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MLBエンゼルス2-1レッドソックス4月6日・日本時間7日/ロサンゼルス

【映像】四球確信で歩き出すも三振判定→一瞬見せた無の表情

 セルフジャッジに失敗した直後の表情が話題だ。エンゼルスアンソニー・レンドンがフルカウントで四球を確信して歩き始めたが、判定は無常にもストライク。その瞬間、表情が固まった打者を見たファンも「可哀想になってきた」と同情した。

 レッドソックス吉田正尚外野手が7回裏に代打で登場した試合、エンゼルスが0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、先頭打者として打席に入ったレンドンの表情が話題だ。

 前日の試合で開幕からの続いたノーヒットが「23打席」でストップし、この日の第1打席でもヒットを放っていたレンドンにはチャンスメイクが期待された。

 その役割を果たすべくレンドンは3球で追い込まれるも粘りに粘った。そして迎えた、フルカウントからの10球目。真ん中低めのシンカーを見逃して四球を確信。セルフジャッジでバットを放り投げ投げると、ファーストへと小走りを始めた。しかし球審の判定はストライク。その瞬間、表情が固まり、小さく首を振りながらベンチへと戻っていった。

 このシーンにはファンも「ほんまコイツ面白い」「可哀想になってきた」「審判に文句言わないレンドンえらい」「この球審おもろいな」「それはとらんのかーい」「レンドンの笑顔が見たいよ」「レンドン劇場」などと様々なコメントが飛びかった。

 レンドンは2019年オフにエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約368億円)の大型契約を結んだ。しかしここまでは故障に悩まされ結果を残すことができていない。今季こそ自身はもちろん、ファンも笑顔になるような成績を残すことに期待したい。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

四球確信歩き→ストライクコールで表情が固まった瞬間「無の顔」「可哀想になってきた」エンゼルスの大人気レンドンのセルフジャッジがファンの間で話題