【MLB】カブス1－4ドジャース（4月6日・日本時間7日／シカゴ）
4月6日（日本時間7日）に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦に、大谷翔平が2番・DHで先発出場。第3打席で、技ありの一打を放ち、野球ファンの間で注目を集めている。
5回表・1死一塁の場面で迎えたこの日の第3打席、大谷はカブスバッテリーからいきなりの“内角攻め”をされることに。しかしカウント0-1からの2球目、カブス先発のジョーダン・ウィックスが内角高めに投じたボール球の変化球をやや強引に打ちに行くと、フラフラと左方向へと上った打球は、そのまま二遊間を越えてレフト前へとポトリと落ちるシングルヒットに。差し込まれそうなコースでありながら、上手く腕を畳みながら左方向へと押し出して安打にしたものの、今一つ押し込みが足りないと感じたのか、一塁到達後に大谷は、スイングの動作を右手で行いながら、首を傾げる様子を見せた。
内角高めのボールを打ちに行き、内野フライに倒れるならばいざ知らず、詰まりながらもレフト前へと落ちるところに、調子が上向いていることを感じさせる大谷のこの一打と、その後に見せたリアクションに、野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「あそこへ落ちる言うことは、ちゃんとバット振れてるいうことやからな。」「表情見てると、本人的にはもうちょい飛ばしたかったとかあるんやろけどな」「あの球打ってヒットにできるってなかなかだよ」「やっぱ大谷ってすげえなｗ」「調子は上向いているんだろうけど、まだ本人的には納得がいってないところがあるのかもな」「フォームも変えたし、たぶん色々と試してる段階かもな」「大谷は3分咲きぐらいか？まあ咲き始めると一気に満開になるやろ。」「これから打ちまくりそうやな」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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