【モデルプレス=2024/04/08】女優の川口春奈が、7日放送のMBSTBS系『日曜日の初耳学 春の2時間スペシャル』(よる9時~)に出演。地元長崎から東京に通っていた時期の過酷な生活を振り返り、家族の支えを明かした。

【写真】川口春奈&広瀬すず、密着プライベートショット

川口春奈、長崎と東京の二重生活を送っていた過酷な中学時代を回顧

長崎県五島列島の中にある福江島で育った川口。雑誌モデルのオーディションに合格し、12歳・中学1年生の時にモデルデビューしたが、当時は長崎から東京まで通っていたという。

川口は、「羽田(空港)まで直行がなくて。空港はあるんですけど、帰り最終便で羽田から福岡に飛んで、お金もないので博多から福江港に着くフェリーで9時間半かけて帰って」「行きは飛行機、帰りは飛行機と船っていう生活をずっとしてました」と当時の生活を告白。「船酔いすごくするんで、毎回吐いてました。しかもお金がないから雑魚寝なんですよ、お部屋はとってもらえないから。すごく酔っぱらってるおじさんに絡まれながら寝たりとか、気持ち悪くて吐いちゃったりとか、学校の宿題もしなきゃとか、今考えると過酷でしたね」と3年ほど続いた過酷な船移動を明かした。

川口春奈、東京で「親代わり」だった姉への気持ちを明かす

そんな川口の生活を支えてくれたのは母親と2人の姉だったそう。当時東京にいたという上の姉について、「姉と一緒に共同生活を中学生の時にしてたんですけど、その当時姉は22~23歳。一番遊びたい時に10歳下の妹が来てワンルームで、すごく迷惑もストレスもかけた。全部お姉ちゃんの時間を奪っちゃったから。事務所のレッスンとかも送り迎えを姉がしてくれてたり、本当に親代わりだったんで、本当に申し訳ないなと今は思う」と気持ちを告白した。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

【Not Sponsored 記事】

川口春奈(C)モデルプレス