ゼンデイヤ(27)が最新映画『チャレンジャー』のプレミア上映会に出席し、「ルイ・ヴィトン」による3種類の衣装を着替えて登場した。フォトコールではレトロ風のミニコートを着用し、記者会見ではサテンのシャツとパンツ姿に着替えた。そしてレッドカーペットでは、ウェディングドレスを思わせる真っ白な衣装を纏っていた。この姿を見たファンは、SNSで「ゴージャス!」と称賛の声を送った。

現地時間6日、仏パリのシャンゼリゼ通りにある映画館「UGCノルマンディー」で、映画『チャレンジャーズ(原題:Challengers)』のプレミア上映会が開催された。

ルカ・グァダニーノ監督による本作は、テニスの世界を舞台に、元スター選手“タシ・ダンカン”が親友同士の若きテニスプレイヤーを虜にする姿を描いた物語だ。タシは2人を同時に愛し、その関係は10年以上にわたって続いていく。タシをゼンデイヤが、彼女に魅了される2人はジョシュ・オコナーマイク・ファイストが演じている。

当日の午前には、パリにある高級5つ星ホテル「ドゥ クリヨン(Hotel de Crillon)」でフォトコールが行われた。

同作で主演するゼンデイヤは、「ルイ・ヴィトン」のアイコンとして知られるダミエ柄をプリントしたミニコート姿でカメラの前に登場した。

レトロ風のコートはブランドが2013年春夏コレクションで発表したもので、全体にテニスボールを思わせるアップルグリーンのダミエ柄が施されている。ゼンデイヤは素足に白いパンプスを履いて長い脚を披露し、アップした髪に白いヘッドバンドを着けてレトロ風のスタイルを完成させた。

その後の記者会見で、ゼンデイヤはライムグリーンのシャツとパンツに着替えて登場した。このサテンのツーピースは1999年、マーク・ジェイコブスが「ルイ・ヴィトン」のためにデザインしたものだ。ゼンデイヤはカールした髪を下ろし、ライムグリーンのハンドバッグを持ち、シルバーのハイヒールサンダルを合わせていた。

そしてプレミア上映会のレッドカーペットでは、ゼンデイヤがウェディングドレス風の衣装を纏って登場した。

真っ白なロングドレスは、「ルイ・ヴィトン」のアーティスティックディレクター、ニコラ・ジェスキエールによるカスタムメイドだ。

サテン生地のボディスは胸元が大きく開いたストラップレスで、セミシアーのドレープスカートは床まで長く伸びるトレーンが付いている。ウエストには太いレザーベルトをクロスして着けることで、フォーマルなドレスにカジュアルな印象をプラスしている。

ゼンデイヤはアッシュブロンドのロングヘアを下ろし、「ブルガリ」によるダイヤモンドのイヤリングとネックレスを着けていた。

そんなゼンデイヤの姿に、SNSでは「ハリウッドで最も美しい女性」「綺麗だし、エレガント」「とてもゴージャス」といった言葉が多数見受けられた。

画像は『Zendaya Instagram「B.zero1 with my @bulgari family」』『Challengers Movie Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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