熊本市では、令和4年10月1日に施行した熊本市防災基本条例において、毎年4月16日を「熊本地震の日」と定め、平成28年熊本地震を通じて得た災害の教訓等を次の世代に伝承するとともに、防災への関心及び理解を深めるための取組を進めています。
この日をきっかけとして、熊本地震の記憶や教訓などを再認識し、非常用持ち出し品の点検や身の回りの安全点検に努めるなど、市民の皆さんの防災意識の向上につなげることができるよう啓発事業を行います。
この「熊本地震の日」の日にあわせて、「熊本地震の日」周知啓発事業「防災パーク」および「熊本市震災復興パネル展」を昨年度に続き開催します。
「熊本地震の日」周知啓発事業「防災パーク」について
ステージイベントやワークショップ、実際に非常食を作って食べることができるカフェコーナー「BO(ボウ)-SAI(サイ) Cafe(カフェ)」などのブースもあり、こどもから大人まで幅広い世代が、防災について学べるイベントとなっています。
ステージイベントの「防災寺子屋」で災害に役立つさまざまな知識を紹介するほか、バーチャル防災体験や防災用品の選び方講座と展示販売、震災復興パネル展も行います。
場所:花畑広場(くまもと街なか広場)
↑昨年度実施した防災パークの様子
過去に実施したパネル展の様子↓
「熊本市震災復興パネル展」について
報のパネルを展示します。
場所:下通アーケード内
◎特設サイトはこちら
■担当部局・お問い合わせ先
〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号(熊本市役所本庁舎3階)
熊本市 政策局 危機管理防災部 防災計画課
メール:bousaikeikaku@city.kumamoto.lg.jp
配信元企業:熊本市
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