鈴木亮平が主演するNetflix映画「シティーハンター」(4月25日[木]より世界独占配信)のキーアートと本予告映像が解禁され、原作者の北条司氏からコメントが届いた。

【動画】おバカかっこいい鈴木亮平“冴羽リョウ”に怒涛の銃撃戦シーンも

鈴木亮平リョウ”と森田望智“香”のはじまりの物語・Netflix映画「シティーハンター

本作は、単行本の累計発行部数5000万部を突破した北条氏の同名コミックスが原作。令和の日本で初実写化されたNetflix映画「シティーハンター」は、主人公・冴羽リョウ槇村香が相棒になるまでを描く、シティーハンター“はじまりの物語”。

主人公の冴羽リョウは、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。

鈴木がクールでおバカでもっこりリョウを、森田望智がヒロインの槇村香を、安藤政信リョウの相棒・槇村秀幸を、木村文乃リョウとは腐れ縁の麗しき刑事・野上冴子役を演じる。

TM NETWORKGet Wild Continual」が流れる新たな予告映像が解禁

このたび、4月8日(月)の「Get Wildの日」にあわせて、本作の新たな予告映像が解禁。エンディングテーマのTM NETWORKGet Wild Continual」(4月21日[日]発売、TM NETWORKデビュー40周年記念盤に収録)が流れる中、物語の舞台となる令和の新宿歌舞伎町の街並みが映し出される。

シティーハンターおなじみの赤いミニクーパー、「XYZ」が書かれた新宿の伝言板、そして鈴木演じる主人公・冴羽リョウの「お待たせ」のセリフともに映像がスタート。リョウは、捜索依頼を受けた有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜査中、謎の事件に巻き込まれ、相棒・槇村の死に直面する。

なぜ兄が亡くなってしまったのか、死の真相をリョウに問いただす槇村の妹・香。一方、同時期に新宿で勃発していた暴力事件に、謎の薬<エンジェルダスト>が関わっていること、くるみがその薬の重要な鍵を握ることが判明する。香を危険な事件に巻き込みたくないリョウは香を避け続けるが、槇村の死の真相を明らかにするため、香とともに事件解決へ向けて動き出す。

“おバカッコいい”冴羽リョウのクールな一面や息つく間もない怒涛の銃撃戦シーンなど、アドレナリン全開MAXの映像となっている。

■杉本哲太、水崎綾女、迫田孝也らの出演も解禁

追加キャストとして、木村演じる警視庁刑事・野上冴子の上司で、警視庁捜査一課係長・伊東昭孝役に杉本哲太、くるみコスプレイベントへの出演を依頼する有名コスメブランド社長・瀬田月乃役に水崎綾女、瀬田社長の秘書・今野國雄役に迫田孝也らも発表となった。

本予告映像でもふんだんに映し出されている本作の舞台・新宿では、地元商店街、新宿行政関係者、警視庁・新宿署などの全面協力による大規模なロケ撮影が実現。4月23日(火)には<ブルーカーペット・ワールドプレミアイベント>を実施。募集は本イベントサイトで4月14日(日)までとなっている。

■原作者・北条司氏コメント「きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ」

――完成した本編を一足早く鑑賞した感想を教えてください。

楽しかったですし、本当に面白かったです。日本で実写化されるのは初めてですが、海外のファンの方たちが「新宿じゃなきゃダメだ」っていう理由がわかった気がしました。みなさんが思う「シティーハンター」って、新宿でこうやってリョウたちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います。

――ファンの方たちへメッセージをお願いします。

やっと実現した映画「シティーハンター」、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。「寝る前にちょっと観てみようか」でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください。

※冴羽リョウの「リョウ」は「僚」の“にんべん”が“けものへん”

鈴木亮平主演Netflix映画「シティーハンター」キーアート/(C)北条司/コアミックス 1985