このすばらしくシブいSUV、エンブレムを見るとダイハツ工業のクルマのようです。現在のラインアップには見当たらないタイプのクルマですが、今でも問題なく売れそうな雰囲気ですよね……。こちら、なんというクルマなのでしょうか?

「タフト」のご先祖?

ダイハツ軽自動車と小型車に強い自動車メーカーで、スズキのライバルですよね。スズキには軽の本格SUVとして人気の「ジムニー」がありますが、ダイハツも、写真のクルマに似たモデルを作り続けていれば、ジムニーと面白い勝負ができたのでは? などと考えてしまいます。ただし、このクルマは1.6Lのエンジンを積んでいるようなので、軽自動車ではありません。

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○問題をおさらい!

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○【答え】タフトグラン

昭和51年式のF20 タフトグラン1600というクルマでした。「ダイハツ タフトグラン」で検索しても公式の情報は見当たらなかったのですが、こちらの車両をノスタルジック2デイズに展示していた「オートサークル」というショップのコメントによれば、この個体は「2オーナーの極上と言って差し支えない車」だそうです。

ちなみに、ダイハツには「タフト」という軽自動車がありますが、タフトグランとはかなりイメージが違うクルマになっています。

それでは、次回をお楽しみに!
(MN ワーク&ライフ編集部)

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