北京市昌平区によると、北京未来科学城ロボット産業パークがこのほど着工した。プロジェクトの実質的な建設開始は、首都北京北部のロボット産業イノベーション・エンジンが正式に始動し、北京「一南一北」ロボット産業配置の形成が加速されたことを示している。新華社が伝えた。

北京市は2023年、南部にある亦荘と北部にある昌平という「一南一北」に、北京市のロボット産業拠点建設を支えるロボット産業パークを配置した。「一南一北」ロボット分野を全体的に計画する北京の産業集積エリアとして、昌平区に位置する未来科学城はロボット産業パークプロジェクトを重点的に推進し、ロボットのパイロット試験・検証・検査など公共サービスプラットフォームを積極的に構築し、ロボット産学連携モデルエリア政策の優位性を存分に発揮し、イノベーション水準が高く、研究開発能力が強く、成長スピードが速いロボットイノベーション企業の集積を加速し、北京市のロボット産業の革新的発展を支援し、ロボット技術イノベーション発展の地、応用モデル拠点、先端産業集積エリアを全力で作り上げる。（提供/人民網日本語版・編集/AK）

北京未来科学城ロボット産業パークがこのほど着工した。