Snow Man・佐久間大介が、2024年8月10日(土)・11日(日)に舞鶴市総合文化会館(京都府舞鶴市)にて行われる「朗読劇 READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還 『約束の果て』」に、声優の古谷徹下野紘らとともに出演することが発表された。

【写真】声優・野沢雅子の手による題字

■朗読劇 READING WORLDとは

「朗読劇 READING WORLD」とは、2020年より毎年開催されている「世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 『鴨の音』」を前身に、拡大したプロジェクト。声優の「声」の力と開催地の「場」の力を掛け合わせ、相乗効果を生み出すことを狙いに、日本中の世界遺産・歴史的建造物など、様々なゆかりの地での開催を予定している。

舞鶴市第二次世界大戦の最後の引揚港である舞鶴港を有し、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留や引き揚げに関する資料570点は2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録されている。先行き不透明な時代のなか、舞鶴から日本、そして世界へ、朗読劇で「平和の尊さ、平和への祈り」を届ける。

■題字は声優・野沢雅子が揮毫

演出は松野太紀氏、脚本は山下平祐氏が担当。メインキャストは古谷、下野、岡本信彦佐倉綾音、そして朗読劇初出演の佐久間の5名となる。また、題字は「ドラゴンボール」や「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる声優・野沢雅子が揮毫している。

公演の詳細は今後公式WebサイトおよびSNSで発表される。

Snow Man佐久間大介が朗読劇に初挑戦/※提供写真