タレントの島崎和歌子(51歳)が、4月8日に放送された情報番組「THE TIME,」(TBS系)に出演。「オールスター感謝祭」でプロ意識を見せた音声スタッフへの感謝と気遣いを示した上で、「MVPは彼です!」と賞賛した。

安住紳一郎アナが、4月のマンスリーレギュラーとして出演している島崎に対して「土曜日は『オールスター感謝祭』でしたが、あれ、終わったあとも謝恩会みたいなのがあって? なんかお疲れさま会」と話を振ると、島崎はこれまではなかったが、共にMCを務めた今田耕司らと共に「俺たち、がんばったな」と夜中過ぎまで打ち上げをしていたと話す。

さらに安住アナが「音声さんが階段から落ちたって」と言うと、島崎は「結構スタジオって滑るじゃないですか、階段を駆け上がった時に音声さんの『俺はみんなの声を録るんだ!』っていうその職人の意気込みがあって2回ぐらい(滑った)。けがはなかったんですけど、それぐらい熱い気持ちで、もう本当にびっくりしました。MVPは彼です!」とスタッフのプロ意識を賞賛。

安住アナも「大変なんですよ、ピンマイクついてないから、誰がしゃべるか分からないから」と言うと、島崎は「今回、人数が160人ぐらいいたので、誰が急にしゃべり出すか分からないので、またリハーサルも4日ぐらい前からやってるので、本番は技術さんが1番つらいんですよ。本当にね、本っ当につらいんですよ。技術さんね。見てください、技術さんも若い人、誰1人いないんですよ! 音声さんも中腰で頑張って、昨日は休めたかなと、とっても心配です。この職人さんの熱い意気込みを本当に感じましたね。彼は元気ですか? あの音声さん」とスタッフへの感謝と気遣いを見せた。