2024年4月1日~7日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

間宮祥太朗佐藤二朗主演のミステリー映画「変な家」が4週連続で首位を堅持しました。興行も好調をキープし、4月4日の公開21日間で興収30億円を突破。これを記念して、劇中に登場する数々の"変な家"の内見(=セット)写真がメディアに一斉公開されました。

オッペンハイマー」も2位を維持。公開記念トークイベントが6日に都内劇場で開催され、原田眞人監督と森達也監督が登壇し、作品の凄さなどを熱弁しました。IMAX、Dolby Cinema、35mmフィルム版の3フォーマット上映を制覇する「『オッペンハイマー』公開記念 3フォーマット制覇バスツアー」(先着限定)が4月13日に開催されます。

3位には「すずめの戸締まり」が前週の99位から一気にアップ。5日に日本テレビ系金曜ロードショー」で地上波初放送(本編ノーカット)されたことでアクセスが再び集中したようです。

4位は「四月になれば彼女は」で、「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」が5位にアップ。6位には、5日公開の新作「オーメン ザ・ファースト」は前週の123位からスーパージャンプアップしています。「悪魔の子」ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き世界的ヒットを記録した1976年公開の名作ホラー「オーメン」の前日譚で、ダミアン誕生にまつわる秘密を明かしたホラー映画です。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」も7位に順位をひとつ上げ、「ゴジラ-1.0」が8位。「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」も9位をキープし、 「デッドデッドデーモンデデデデデストラクション 前章」が10位となりました。

なお、5日公開の新作では「パスト ライブス 再会」が前週の62位から11位に、「アイアンクロー」が前週の80位から12位にアップしています。

(C)2024「変な家」製作委員会