お笑いコンビ・ハライチの澤部佑(37歳)が、4月8日に放送されたバラエティ番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。兄と10年間もの長期にわたり口をきかなかったきっかけと、10年後に雪解けした理由を語った。

同日より放送がスタートする月9ドラマ「366日」の宣伝を兼ねて、広瀬アリスと眞栄田郷敦がゲスト出演し、“反抗期”についてトークが進む中で、ハライチ岩井勇気が「澤部さんは10年近くね。お兄ちゃんと口きかなかったもんね(笑)」と切り出し、澤部は「言うなよ(笑)。昼間の番組で」と苦笑い。

澤部は「2人で野球ゲームやってた、小学5年生くらい。野球ゲームやってて、うちの兄貴が、フォークボールばっか、変化球ばっかり投げて、全然打てなかったの。『全然打てねぇ、バカヤロウ!』ってコントローラーぶん投げて。だいたいこういう兄弟ゲンカって次の日ね、寝たら直ってたけど、そこから10年しゃべらない」と説明し、広瀬も眞栄田も「フォークボールで!?」とビックリ。

「10年しゃべらなかったの。自分でもビックリ」と語る澤部。広瀬は「10年…明けたひと言目ってなんだったんですか?」、眞栄田も「それ気になる」と質問すると、澤部は「それはまあいろいろあったんですけど、思春期…10年経ってるんで、オレも19とかハタチくらいで。ちょっとお昼でアレですけど、ちょっとエッチな…なんかDVDとかを見られて。兄貴に見られて、みたいな。そういうので一気になんかお互い笑っちゃって、みたいな。一気に雪解け」と、兄と和解した経緯を明かした。