バイエルンに明るいニュースが飛び込んでいる。ドイツ『ビルト』が報じた。

ドルトムント戦、ハイデンハイム戦とブンデスリーガでまさかの2連敗を喫したバイエルンリーグ12連覇は非現実的となり、チャンピオンズリーグ(CL)の重要性が増している。

そのため9日のCL準々決勝1stレグ、アーセナル戦は大きなプレッシャーを伴う一戦となるが、そんなチームに朗報。ドイツ代表での左内転筋筋断裂により2試合を欠場していたGKマヌエル・ノイアーが8日のチーム練習に復帰しており、新たな問題が生じなければアーセナル戦に先発する見込みだ。

また、扁桃炎によりこちらもドイツ代表の試合に参加しなかった19歳の新星MFアレクサンダーパブロビッチもチーム練習に合流。ただし、こちらは先発入りするかどうか不透明で、試合前最後のトレーニングの出来次第と見られている。

他にも、ハイデンハイム戦を欠場したドイツ代表FWレロイ・サネ、フランス代表FWキングスレー・コマン、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが控え組のトレーニングに参加した模様。ほとんどの時間ピッチに立つことができていたようで、ロンドン行きのメンバーに含まれるという。

失点が目立っているチームにおいて特に追い風となりそうなのは、準備万端だというノイアーの復帰。ビッグイヤー獲得に向け、ホームでの2ndレグに繋がる試合ができるだろうか。

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