インテルのシモーネ・インザーギ監督が、スクデット獲得に近づくチームを称えた。クラブ公式が伝えている。

8日、セリエA第31節でウディネーゼと対戦したインテルは、立ち上がりから試合を支配しながら得点を奪えずにいると、40分に失点。それでも後半の立ち上がりにPKをMFハカンチャルノールが確実に決めて同点にすると、その後は膠着状態が続くも後半アディショナルタイム、MFダビデ・フラッテージが劇的な逆転弾を決めて2-1で勝利した。

セリエAの連勝で2位ミランとの14ポイント差をキープし、また一歩スクデットに近づいたインザーギ監督は力強いチームを称えている。

「チームは並外れたことをしており、いつも私を興奮させてくれる。困難に直面した中でハートを示してくれて、非常に満足だ。私には常に全力を尽くす優秀な選手がいて、31試合中26勝を達成しているが、今は順位表や勝ち点を見る必要はないだろう」

「私はウディネーゼを称えたい。彼らは素晴らしい試合をしたからだ。こうした敗北は悔しいと思うが、彼らの組織力と粘り強さは間違いなく自分たちを救うことにつながるだろう」

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