リバプールスポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)との交渉を開始しているようだ。

9シーズンにわたってチームを率いてきたユルゲン・クロップ監督が、今シーズン終了後に退任するリバプールフットボール部門の最高責任者(CEO)にマイケル・エドワーズ氏、スポーツ・ディレクター(SD)にリチャード・ヒューズ氏を迎えることを発表して内部体制を整えたクラブは、現在後任探しに着手している。

最優先としていたレバークーゼンシャビ・アロンソ監督が残留を表明したことを受け、リバプールはアモリム監督にターゲットを変更。スポルティングCPを19年ぶりのプリメイラ・リーガ優勝に導き、今季も首位を快走する指揮官の招へいを望んでいる。

そんな中で、ポルトガル方面に精通するジャーナリストのペドロ・セプルベダ氏によると、リバプールはアモリム監督に対して3年契約のオファーを提示したとのこと。すでに金銭面の条件はほぼ合意に達しており、指揮官も前向きな姿勢を示しているという。

リバプールは今シーズン中に新シーズンからのアモリム監督招へいを決めたい構えであり、今後さらに交渉は進んでいくことが予想されている。

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