8月10日(土)・11日(日) 京都・舞鶴市総合文化会館にて『朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』が開催される。

READING WORLD(リーディングワールド)とは、世界文化遺産の下鴨神社で2020年より毎年開催されている朗読劇『鴨の音』を前身に拡大したプロジェクト。声優の「声」の力と開催地の「場」の力を掛け合わせ、日本中の世界遺産・歴史的建造物など様々なゆかりの地での開催されている。題字は『ドラゴンボール』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる声優・野沢雅子が揮毫した。

舞鶴市第2次世界大戦の最後の引揚港である舞鶴港を有し、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留や引き揚げに関する資料570点は2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録されている。その舞鶴から日本そして世界へ、日本が世界に誇る声優による朗読劇で「平和の尊さ、平和への祈り」を届ける。

演出は松野太紀、脚本は山下平祐が担当。メインキャストは、古谷徹下野紘岡本信彦佐倉綾音に加え、朗読劇初出演の佐久間大介(Snow Man)の5名が務める。

<公演情報>
『朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』

8月10日(土) 13:00 / 17:00
8月11日(日) 12:00 / 16:00
会場:京都・舞鶴市総合文化会館

公式Webサイト:
https://thxgive.com/readingworld

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