4月5日~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、間宮祥太朗佐藤二朗主演のミステリー映画「変な家」が4週連続で首位を獲得した。2位には「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」が再浮上。週末3日間で動員18万2000人、興収2億2200万円をあげ、累計動員は309万5000人、興収は36億8300万円を突破している。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は週末3日間で動員14万2000人、興収2億1300万円をあげて3位。累計では動員648万3000人、興収92億6700万円を超えた。10年前の4月6日にアニメ第1期の初回が放送されたことから、「アニメ『ハイキュー‼』10th Anniversary-繋ぐ-Project」が始動。特設サイトで、主要校のキャラクターたちが躍動する描き下ろし「“繋がる”学校ビジュアル」や、原作者の古舘春一、キャスト、スタッフからの「お祝いメッセージ大展覧会」など、様々な企画が1年を通して展開される。

4位は「オッペンハイマー」がキープし、「四月になれば彼女は」が5位に浮上。6位は「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」で、「ゴジラ-1.0」が7位をキープした。4月5日公開の新作は「オーメン ザ・ファースト」が8位にランクインしている。

公開11週目に入った「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は9位で、「恋わずらいのエリー」が10位となった。

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