ドラマ「最愛」や「大奥」、アニメ「薬屋のひとりごと」など、これまで数々のドラマやアニメの劇伴で歌唱を担当したシンガーソングライターの五阿弥ルナが、2024年4月28日に東京流通センターで開催される音系・メディアミックス同人即売会「M3-2024春〈第53回即売会〉」に参加する事が決まった。
五阿弥は自由に声帯を使う表現で、主にドラマやアニメの劇伴・主題歌等で活動。ドラマ「最愛」、アニメ「おそ松さん」などの話題作で歌声が話題となる。POPSの他、即興でメロディメイクして架空の言葉で歌う「造語」歌唱が持ち味のひとつで、ブルガリアンボイス等も特徴とする。
当日は「リアルイベントスペース:う-27a」に出店し、当日限定販売のCDやオリジナルTシャツを本人が販売する予定だ。CDは、4月24日に配信発売されるメジャーデジタルシングル第一弾「PALPITATION」を含む特別盤。さらに枚数限定盤になるため、ファンにとっては貴重な1枚になることは間違いない。
同時に、M3のWebイベント特設サイト「M3オンライン」にも「黄-010」で出展する。こちらは4月21日～5月4日予定で開催される通信販売だ。
普段はレコーディングやライブに追われている五阿弥にとって滅多にない機会のため、本人も一般参加される方は元より、会場にサークル参加しているクリエーター達とも交流ができることを楽しみに思っているとのこと。また、本人が参加を表明すると、SNSからはキャリアのあるアーティストの参加を楽しみにしている声も聞かれた。
【五阿弥ルナ コメント】
この作品をやっとお届けできることが本当に嬉しいです。何年も頭の中にあった音楽をやっと具現化できたような作品になりました。M3では、新作であり表題曲の「PALPITATION（パルピテーション）」をふくむ3曲を特別盤として発売します。 「PALPITATION（パルピテーション）」とは、ときめき、鼓動、動悸などを意味する言葉です。日常と非日常は紙一重、毎日は悲喜こもごも。そんな中で、覚悟し挑戦する悦びについて、アグレッシブなサウンドと共に歌いました。
作曲はかねてからご縁があり、その音楽性の豊かさやメロディアスな魅力が素晴らしいなと感じていた、長橋健一さんにお願いしました。主軸はポップスでありながら、様々な音楽性がエッセンス的に散らばり、普遍的でありつつ新しい。ジャンルや枠組みを超えるような音楽を…という構想でしたが、長橋さんのおかげで想像以上のサウンドとなりました。ぜひ、グルーヴィーかつ変幻自在なサウンド、そしてリズムのかっこよさも味わっていただきたいです。 また今回は、特徴的な歌唱もエッセンスとして入れたいと思い、普段は劇伴音楽の中で表現するような、声を楽器として使うアプローチも入れてみました。スキャット・クワイア・ボイスサンプリング的な要素など、声のレイヤーを重ねたコーラスワークも特徴的な1曲になっています。
M3に出展するのは初めてで、まさにドキドキしていますが、会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。沢山話しかけていただければ嬉しいです！
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