【このパワースポットがアツい】肉活、縁結び神社、モアイ像……体に元気を充電する「宮崎の開運パワーチャージ旅」に大注目の画像一覧
せっかく旅に出るなら、ただ癒されるだけでなく、何かエキサイティングな体験や新たな気づきを得たいもの。神話に彩られ、美しい自然にあふれた宮崎からは、自分を活性化させる開運パワーを感じることができます。これからの旅は、元気と充実感をもたらす場所を選んでみませんか？
いろんな運気をUP！モアイ像が並ぶパワースポット「サンメッセ日南」
まるで海外のビーチリゾートのように真っ青な海が広がる日南海岸をバックに、5.5mの巨大なモアイ像が立ち並ぶレジャースポット「サンメッセ日南」。なぜここにモアイ像があるのかというと、実はチリ大地震で倒壊したモアイを日本人の修復チームが手伝ったことがきっかけ。イースター島の長老会は、修復チームの希望に応えて世界で初めてモアイを日本で復刻することを許可したそうです。
日南海岸がモアイ像の建立に相応しい景観であることもその理由のひとつだそう。この7体のモアイ像には、向かって左から「仕事運」「健康運」「恋愛運」「全体運（地球の平和）」「結婚運」「金運」「学力運」というジンクスがあり、触れると願いが叶うと言われています。ほとんど実物大の、巨大なモアイ像は圧巻の迫力でした。
約20ヘクタールもの広大な敷地内には、モアイ像だけでなく、カラフルなオブジェや蝶の地上絵、絶景ブランコなど、写真映え抜群のスポットもたくさん！ 世界の蝶や昆虫が展示された世界昆虫館や、レストランなどの設備も充実しています。ぷらぷら散歩するのもいいし、時間があまりない人や坂道がきついという人は、有料カートでまわることもできます。海の美しさも相まって、まるで異国の地にいるかのようでした。
お見土産コーナーは、宮崎の特産品だけでなく、モアイグッズも充実していて気分が上がります。人形やマグカップ、箸置き、スプーン、灰皿、一輪挿しなど、豊富な種類があります。あとTシャツやアクセサリーなども可愛かったです。ここでしか手に入らない、サンメッセ日南の限定商品は見逃さないようにしてくださいね。
【サンメッセ日南】
住所：宮崎県日南市宮浦2650
https://www.sun-messe.co.jp/
「今ここ」に感謝することで前向きな気持ちに！「平和台公園」
平和の塔やはにわ園、自然林や遊歩道、アスレチック広場などがある、宮崎市の高台に位置する平和台公園。今回いちばんのお目当ては、敷地内にそびえる平和の塔でした。この塔は、日本書紀に記された神武天皇の即位2600年を記念して1940年に建てられたもので、デザインは、日本サッカー協会のシンボルマーク「八咫烏」を手掛けたことで知られる、彫刻家の日名子実三氏によるもの。
塔の高さは36.4 mで、正面には「八紘一宇」の文字が刻まれています。この言葉はいろいろな解釈がありますが、自分なりにその真意を探ることができました。荘厳な雰囲気の中、先人達の努力に感謝しながら、戦前日本について思いを巡らせることができ、とても有意義な時間を過ごせました。
園内の一角にあるのが「はにわ園」。遊歩道に沿って、約400基ほどの埴輪の複製品が設置されています。独特な古代ムードを醸し出しいて、埴輪の種類も豊富で、楽しく散策できました。
肉活でパワーチャージ！ 宮崎牛・宮崎ブランドポークの専門店「ミヤチク」
宮崎に来たら絶対に食べたいのが宮崎牛！ということで、宮崎で知らない人はいない、宮崎牛・宮崎ブランドポークの専門レストラン「ミヤチク」へ。この店は、最高級の宮崎牛をしゃぶしゃぶ、とんかつ、せいろ蒸し、鉄皿ステーキで存分に楽しめます。今回は、宮崎牛赤身しゃぶしゃぶセット（150g 1人￥3,980）をいただきました。だしは“昆布の和風だし”と、“濃厚地鶏塩だし”で、たれは“あっさりぽん酢”と“こってりごまだれ”が用意されています。
宮崎牛をしゃぶしゃぶでいただくと、口の中で肉の柔らかさを感じながら、さっぱりとした味わいを楽しむことができました。〆のうどんもおいしかったし、サラダバーで野菜が好きなだけ食べられて、このお値段なら大満足です。また宮崎に来たら、必ず予約して行きたいです。
宮崎牛については下記をCHECK！
雄大な自然が生み出した美しい景色に囲まれたパワスポ「青島神社」
宮崎の定番観光スポットである青島神社。島全体が境内とも言われる青島の中央に位置し、神社に行くには島へと架かる弥生橋を渡っていきます。周囲は「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩が広がっていて壮大な景観。
青島神社は、日本神話の「海幸彦・山幸彦」の舞台として伝えられ、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地であることから縁結びのご利益があるとされています。古代から神の住まいとして拝されていて、昔は神職しか入島できなかったそうです。
島全体が亜熱帯性の植物で覆われ、南国ムードが漂っているのも特徴。特に境内はヤシ科のビロウ樹に囲まれていて、元宮に行く古道はまるでジャングルのようでした。植物好きの人は、植物にも注目してみると楽しさ倍増です。こんな神社あるんだ！と全体的にびっくりしました。
ユニークな願掛け神事がたくさんあるのも注目ポイント。「賽の目神事」や「御魂神事」、「天の平瓮投げ」、「産霊紙縒」、「真砂の貝文」など、良縁やお金、安全にご利益がありそうなものがたくさん。写真の「ご縁繋ぎ」は、右側に5円（ご縁）または50円（護重縁）を通し、どんなご縁を繋ぎたいか心の中でお願いしながら、左側の意志臼（石臼）をまわすというもの。ご縁（5円）なら1周、護重縁（50円）なら5周とのこと。その時の願いや気分で、いろいろトライしてみると参拝の思い出にもなってよさそうです。
青島神社には御朱印がふたつあり、カラフルで可愛かったので購入しました。御朱印帳も売っていて、海岸の道から見た青島神社やヤシの木、沿道に咲く花が描かれていて素敵でした。
【青島神社】
住所：宮崎県宮崎市青島2-13-1
https://aoshima-jinja.jp/
大切な人に手紙を投函して幸運を手に入れる「幸せの黄色いポスト」
青島に渡る弥生橋の手前にある郵便ポストは、実際に投函ができるだけでなく、インスタ映えするスポットとしても大人気。青島神社に祀られている山幸彦と豊玉姫が恋文を交わしたという神話に基づいて設置されたそう。今やメールやLINEが主流となっている中で、旅の思い出をポストカードに書いて大切な人に送るという体験はいかがでしょうか？
【自分用】宮崎で買ったお土産5選を紹介！
自分のために購入した宮崎のお土産がコチラ。どこに行っても手に入れるのは、ご当地のお茶と味噌。日常的に食べるものなので、消費しやすい必需品です。右から時計回りに、神乃舞（鹿島園本舗）、宮崎辛麺（響）、チーズ饅頭（Foodaly霧島店で購入）、樽出し無添加あわせ（ヤマエ食品工業）、マキシマム（中村食肉）。
マキシマムは宮崎県内のお肉屋さんが開発したスパイス調味料で有名なようですが、私は初めて知りました。確かにこれ1本あれば、肉や魚、チャーハンなど何にでも使えて美味しくなっちゃう感じでした。チーズ饅頭はハマりすぎて、東京で買えないかなと調べたところ『新宿みやざき館KONNE』に売っていることが分かったので、定期的に買いに行くことなりそうです。お土産にぴったりの日持ちするチーズ饅頭ではなく、冷凍コーナーに置いてある解凍したら数日しか日持ちしないチーズ饅頭がサクサク生地タイプで推しです！
いかがでしたか？ 今回ご紹介したスポット以外にも、宮崎にはさまざまなパワーチャージスポットが点在しています。自然、食、文化、お土産……。初めて訪れた私も、その多彩な魅力に惹きつけられました。宮崎は観光地が全県域に広がっているので、観光を楽しむには時間をかけて計画することが重要かも。私も早く再訪したいです！
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