2024年4月より展開される新作TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』について、本日4月10日(水)22時30分よりAT-Xほかにて放送、配信がスタート。この度そんな同作より、初回エピソードとなる第1話サブタイトル、先行カット、あらすじが到着した。

【画像】少女×怪異で挑む『怪異と乙女と神隠し』初回先行カット(全5枚)

また、本作の放送にあわせて、Mr.都市伝説でおなじみの関暁夫さんを始めとする”オカルト”ジャンルを代表する著名人からの推薦コメントも公開に。各々が現代怪異ロマネスクを謳う同作への期待を寄せている。

放送開始推薦コメント

Mr.都市伝説 関暁夫
オカルトとは、『神秘的なこと』や『超自然的なさま』を言う。
彼らがいる世界が、実はごく普通の世界であって、我々がいる世界が異界なのかも知れません。このアニメは面白い!
一度見たらもうこの世には戻れない。
信じるか信じないかはあなた次第です

■呪物コレクター 田中俊行
蓮が手に入れる呪物!購入希望です。売って下さい!お願いします。
また蓮が呪物を持ち込むきさらぎ駅の場所も教えて欲しいです。
蓮に言いたいのはその窓口に持ち込む前にXかInstagramでも良いので連絡して欲しい!
とりあえず編集部に私の住所と連絡先教えとくので何卒宜しくお願い致します。マジで!

■都市ボーイズ はやせやすひろ
このような話がある。都内レンタルショップの「どの棚に陳列しても同時刻に必ず落ちるCD」や、
関東圏にある「覗き込むと霊が映り込むカーブミラー」、街を今も走る「飛び込み数ダントツNo.1の電車」。
大事なのは、それらは隠れておらず日常に溢れているという事。呪物なんて触りたくない、じゃない。
すでにあなたはこのアニメの登場人物の一人なんです。

月刊ムー編集部 三上丈晴
和歌は呪術である。言葉によって相手を異世界へと誘う。
そこに宿りし、この世ならざる存在は読む者、聞く者、そして語る者の本性を無慈悲にあらわにする。
月光に照らされし己の姿に、人は目を背けるが、真実を直視したとき、黄金の夜明けが訪れる。この作品は魔界への道し
るべにして、魔導書であるといっていい。

第1話先行カット

第1怪「呪書と乙女と誕生日」
閑古鳥が鳴くみどり書店で、今日も仕事と不毛な無駄話に勤しむ菫子と化野。そこへ現れた店長は、明日が誕生日の菫子に“逆万引きの本”を渡す。いつ、誰が置いていったのか分からない、出所不明な不気味な本。深夜0時を過ぎ、28歳になった菫子はふと、その本を読んでしまうのだが……。

【スタッフ】脚本:望月智充絵コンテ望月智充 /演出:志賀岳/総作画監督:五十内祐輔/作画監督:五十内祐輔

AT-X4月10日より 毎週水曜 22:30~
TOKYO MX4月10日より 毎週水曜 24:00~
BS日テレ4月10日より 毎週水曜 24:00~
カンテレ4月11日より 毎週木曜26:55~

「怪異と乙女と神隠し」作品情報

見えてはいけない「!」の標識—
それは、そこに“怪異”があった証。
とある街の書店員で、作家志望の緒川菫子は、今日も同僚の化野蓮と、不毛な無駄話に花を咲かせている。
しかし化野には、菫子の知らない秘密があった。
人々が噂する怪談、都市伝説、現代怪異の一部は実在する。
ある日、書店にいつの間にか増える“逆万引きの本”をきっかけに、二人は街で次々と起こる不可思議な事件に立ち向かっていく。
これは現代社会に巣食うミステリーに挑む凸凹コンビの、
ささやかな友情と別れの物語。

原作:ぬじま(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)
アニメーション制作:ゼロジー
放送:2024年4月10日(水) 放送・配信開始

©ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会

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