10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝 アーセナルバイエルン・ミュンヘンの1stレグは2-2の引き分けとなった。

アーセナルブカヨ・サカのゴールで先制した後に逆転されるもレアンドロ・トロサールの得点で同点に追い付いている。

終了寸前にはサカがペナルティエリア内でGKマヌエル・ノイアーとの接触で倒れるもPKは貰えず。

試合後、サカは主審に詰め寄り、不満を露わにしていた。

アーセナルDFマーティン・キーオンは『TNT Sports』の放送で「PKが与えられなかったのは非常に憂慮すべきこと」とコメント。元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンドも「あれはPKにしなければいけない。VARは主審にチェックさせなければいけなかった。こういう試合では大きな判定だ」と述べていた。

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一方、アーセナルのミケル・アルテタ監督は「彼ら(審判団)からはチェックしたし、PKではないと判断したと言われた」と話している。なお、冨安健洋はベンチ入りしたものの、出場はなかった。

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