広東省最大の養殖プラットフォーム「恒燚1号」は8日午前、はしけ船「黄船030」で、東海島の南西側にある現代化海洋牧場計画区域に運ばれ、設置されました。

恒燚1号は、長さ101メートル、幅47.5メートル、高さ27.5メートルで、総養殖水域は6万立方メートルに達し、大きさは「海威2号」の2倍で、広東省で現在、規模が最も大きく、「知能化」程度が最も高い深海養殖プラットフォームです。

上空から見下ろすと、恒燚1号はバスケットボールコート11面よりも大きい「超級の網箱(超級のいけす)」です。本体は直方体構造で、六つの独立した1万立方メートルの養殖水域から成り、ゴールデンマナガツオ、カンパチ、ホンニベなどの養殖魚種の成魚養殖産業基地を形成します。

年平均生産額は、すべてゴールデンマナガツオの養殖に使用した場合で約7200万元(約15億1200万円)、すべてカンパチの養殖に使用した場合で約1億3500万元(約28億3500万円)に達するということです。(提供/CRI)

広東省最大の養殖プラットフォーム「恒燚1号」は8日午前、はしけ船「黄船030」で、東海島の南西側にある現代化海洋牧場計画区域に運ばれ、設置されました。