「アベンジャーズ」シリーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を生み出し、数々の大ヒット作を贈り出してきたマーベル・スタジオが初めて製作したドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。本日4月10日(水)より、本作のコンセプト・アートカードセット3枚入りのBlu-rayコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)と4K UHDコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)が発売となる。あわせて、笑いが絶えない本作の撮影現場の楽しい様子が分かるNGシーン集がボーナス・コンテンツから公開された。
【写真を見る】エリザベス・オルセンとポール・ベタニーがセリフを言い間違えるシーンなどNGシーン集が解禁に
『アベンジャーズ／エンドゲーム』(19)後の世界を舞台に、「アベンジャーズ」シリーズに登場した、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)の物語をシットコム(＝シチュエーション・コメディ)調で描いた本作。晴れて結婚したワンダとヴィジョンは幸せな日々を送っていた。しかし、徐々に隠された謎が明らかになったことで、彼らは自分たちの目に見えている全てが“真実ではない“のではと疑い始める。
今回解禁されたのは、メインキャストたちの貴重なNGシーン集。オルセンやべタニ―がセリフを言い間違えてしまったり、引っ越し先のウエストビューで披露したマジックショーでウサギをうまく捕まえられなかったり、ホワイト・ヴィジョンが緊迫したシーンで思わず苦笑いになるシーンが解禁されている。さらに、勢いよく外したヘッドホンがモニカ・ランボー役のテヨナ・パリスの髪にひっかかってしまうハプニングなど、キャストたちが和気あいあいと撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれるNGシーン集となった。
MCUならではの、衝撃的で壮大な展開となった「ワンダヴィジョン」。本作をぜひコレクターズエディションで楽しんで欲しい。
文/鈴木レイヤ
コメント