【写真・画像】すい臓がんの森永卓郎氏、「いま小康状態」「でも元気です!」と顔出し報告 「笑顔を見られてうれしい」など応援の声 1枚目

 2023年11月1日、医師から「桜が咲くのは見られないだろう」と言われたという、経済アナリスト・森永卓郎氏が、息子で経済アナリストの康平氏のYouTubeチャンネルに出演。親子で花見をしたことを報告した。

【映像】お花見を楽しむ森永卓郎氏(複数カット)

 2023年12月27日、ステージ4のすい臓がんと診断されたことを生出演したラジオ番組で公表していた卓郎氏。翌年1月15日には、康平氏のYouTubeチャンネルに出演し、「最悪の状態は昨年の12月29日です。その時は意識がもうろうとして立ってもいられない、動けもしない、何も食べられないひどい状態だったんですけれども、普通にしゃべれるようになってきました」と、新しい薬との相性が良く、回復傾向にあることを語っていた。

 そして29日に出演したラジオ番組で、全身の検査を行ってもがんが発生した臓器の場所がわからない「原発不明がん」と診断されたことを明かしていた。

 4月8日、康平氏のYouTubeチャンネルに投稿された動画で、親子で埼玉県の狭山湖に花見に来たことを報告。卓郎氏は「去年の11月1日に桜が咲くのは見られないだろうとお医者さんに言われたんですけれども、桜咲いています」「あと何カ月かは生きていけそうです」と、笑顔を見せている。

 この動画に視聴者からは「お元気そうで安心しました。来年もまたお花見、必ずできますよ!」「家族でお花見ステキですね お体、お大事にして下さい」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

がん闘病中の森永卓郎氏、親子でお花見へ 2023年11月に医師から「桜は見られない」と告げられていたと告白