バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がアーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバイエルンはアウェイでアーセナルと対戦した。

プレミアリーグで首位に立つチームと、2位につけながらもリーグ12連覇は厳しい状況のバイエルン。敵地での一戦は、立ち上がりアーセナルペースに。すると、ブカヨ・サカのゴールで先制を許してしまう。

それでもバイエルンは持ち直すと、セルジュ・ニャブリの古巣弾、そしてハリー・ケインのPKで逆転に成功。後半は自分たちのペースとした中、終盤に追いつかれて2-2のドローに終わった。

アウェイゴールのルールはないため、2ndレグで勝利した方がベスト4入りを果たすわかりやすい構図に。トゥヘル監督は、『Prime Video』のインタビューに応じ、悪くない結果だとコメント。ホームでの2ndレグでしっかりと高雨とした。

「最後は勝てたかもしれないし、キングスレー(・コマン)に大きなチャンスもあった。とても良い相手に厳しい夜だった。ファンは本当にアーセナルを応援していたので、結果は悪くない」

「90分間、ハイデンハイム戦(3-2で敗戦)よりも良いプレーをしなければいけないことはわかっていた。ここではそれが必要だった」

「大変だった。引き分けなので状況は明らかで、勝者が進む。我々はホームでプレーするので、ファンからのこのような雰囲気が必要であり、今夜と同じ献身性、情熱、クオリティが必要だ。そして、我々は乗り越えられるだろう」

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