【写真・画像】楽天時代は使ってなかった“魔球”… パドレス・松井裕樹が対メジャー用に新たな変化球を開発していた!「曲がり球を… イケるかな」  1枚目

ABEMAで放送された石橋貴明のスポーツバラエティ『緊急渡米!石橋貴明ベースボールのおかげです。』で、MLBサンディエゴ・パドレスキャンプを石橋が電撃訪問。

【映像】松井裕樹、“大谷翔平の対策”をつい話してしまう

その際に行われた松井裕樹(元・東北楽天ゴールデンイーグルス)へのインタビューで、ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平への“対策”について、石橋が踏み込んで訊ねる場面があった。

前回の放送では、ダルビッシュ有に対し、その知られざる投球スタイルや、データ野球最前線のMLBならではの話を聞くこととなったが、この日の放送では、今季からパドレス入りを果たした松井に話を聞くことに。インタビューの前半では、松井が新天地で充実したスプリングトレーニング期間を過ごし、その間に、MLB用として新たに変化球の習得を行ったことなどについて語ることとなったが、その流れで石橋は、後に韓国の開幕カードでも対戦することとなったドジャース大谷翔平への対策について、松井に突っ込んだ質問をすることとなった。

「…言ったら、ドジャースとは死ぬほど(試合を)やらないといけないですもんね。ムーキー・ベッツいるし、大谷さんいるし、フリーマンいるし。」と話を切り出しながら石橋は、「あのバッター(※大谷翔平)は、いきなり戦うわけじゃないですか。対策とかは既に練ってるんですか?」と、おもむろに強打者・大谷への“対策”について質問。すると松井は穏やかな笑顔を見せながら、「練ってないです。なんかデータとかはまだちょっと見れてないんで…」と、インタビューが行われたスプリングトレーニングの時点では、“大谷対策”は特に用意していないとしつつも、「…でも、まあ、スイングは早い(カウントからする)ので。手出しは早いので、決着は早い(時間でつく)のかなと思います」と、大谷との対戦をイメージしつつコメントした。

なお、韓国で行われた『MLBソウルシリーズ2024』第2戦で実現した松井vs大谷の対決では、大谷は初球を打ちに行き、ライトへの大飛球に。「決着は早い」と語っていた松井の言葉をなぞるかのような対決となった。

(『緊急渡米!石橋貴明ベースボールのおかげです。』ABEMA)

「大谷さんは手出しが…」 パドレス・松井裕樹が“大谷翔平の対策”を石橋貴明に話していた! 対戦結果は予言通りの決着に