5月3日(金・祝)から5月5日(日・祝)までの3日間、大阪・インテックス大阪にて開催される『大阪コミックコンベンション 2024』(『大阪コミコン 2024』)から、アーティストアレイブースの一部出展者情報が発表された。

(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

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『大阪コミコン』は、『東京コミコン』とともに、日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典。サンディエゴを発祥とする『コミコン』をモデルとしたイベントだ。会場では、来日した俳優らとの写真撮影やサイン会、トークショーの実施、作品に使用された小道具や衣装などの展示、コスプレコンテストのほか、漫画家やアニメーターの作品展示や販売を行うアーティストアレイなどが行われる。初開催となった2023年5月の『大阪コミコン2023』では、オーランド・ブルームマッツ・ミケルセン、ミリー・ボビー・ブラウンら8名の来日ゲストが参加。51,000人以上のコミコンファンが来場した。『大阪コミコン 2024』には、これまでに、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンクリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソンピーター・ウェラー、ノーマン・リーダス、トム・ヒドルストン、ソフィア・ディ・マルティーノ、ジェイソン・モモア、ジョー・フラニガンら12名が参加することがわかっている。

アーティストアレイは、個人で活動している漫画家やアニメーター、アーティストが作品展示などを行うブース。マーベル・コミックスDCコミックスなどで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加しているコーナーだ。会期中は作品展示のほか、各アーティストによってファンの要望に応じてイラスト制作を行うコミッションや、作品の販売なども予定している。今回の『大阪コミコン2024』アーティストアレイでは、メインビジュアルをデザインした平戸三平氏をはじめ、『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグジャイアント』などのDCコミックスを手掛けるチャドハーディン(Chad Hardin)氏、『ウォーキング・デッド』シリーズで有名なイメージ・コミックなどの大手出版社でも活躍するマイククローム(Mike Krome)氏、『DCスーパーヒーロー・ガールズ』などのイラストを手掛けるアグネス・ガーボウスカ(Agnes Garbowska)氏、『リック・アンド・モーティ』のコミックのカバーや『スター・ウォーズ』、『ウォーキング・デッド』、MARVELなどのコレクターカードも手掛けるデヴィッドアンジェロローマン(David Angelo Roman)氏らが出展。また、ワイヤーと樹脂で彩るディップアート作品のふろれすた氏、書家・大筆狐聿之進氏など、様々なジャンルのアーティストも集結する。

また、フードエリア「グルメプラネット」のラインナップも一部公開。大型グルメイベントで12回の優勝歴をもつBAGU龍や、TVや新聞などマスコミに取り上げられた本まぐろ丼が人気のat鮪、アメリカンバーガーを販売するK`S PIT、風雲児 日ノ本、台湾食堂 包子家(PAOZUYA)などのフードが登場する。

そのほか、来日が決定したジェイソン・モモアとジョー・フラニガンのダブルショット撮影券の発売も決定。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、『大阪コミコン2024』公式サイトを確認しよう。なお、参加には、サイン券・撮影券のほか、別途入場券も必要となる。

『大阪コミコン 2024』アーティストアレイ出展者