WiSECURE(本社:台湾台北)は、16年にわたる国際的な軍政経験を背景に、アジア地域におけるハードウェアセキュリティのリーダーとして認識されています。
Japan IT Week 春 出展につきましては、ビジネスパーソン、企業、開発者向けに、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)、暗号鍵保護、デジタル資産セキュリティ強化、MFA・パスワードレス認証ソリューションを展示します。

※ 当社オンライン特設サイト:
https://www.japan-it.jp/spring/en-gb/search/2024/directory/directory-details.wisecure%20technologies%20corporation.org-81b0564c-d636-4e45-90fc-3b029eae5da6.html#/

※ WiSECURE Technologies Corporation:
https://wisecure-tech.jp

  • デジタル化とクラウド化の進展:企業データ保護の緊急課題と解決策

デジタル化とクラウド化が進む中、データ保護は企業にとってますます重要な課題です。2024年の最新研究では、第三者のサプライチェーンに依存する企業の98%が、少なくとも1回のデータ漏洩を経験しています。攻撃者は、サプライチェーンを介した技術製品やサービスの脆弱性を突いて侵入し、攻撃の範囲を拡大しています。

低コストで攻撃範囲を拡大しやすいため、サプライチェーン攻撃は増加傾向にあります。2023年のIBM報告によると、攻撃を受けた企業は平均で241日を要して事件の全容を理解しています。この期間、攻撃者は機密情報に容易にアクセス可能で、被害企業はその存在に気付かない可能性があります。

このような状況を背景に、データ保護の重要性は高まっています。特に、「暗号化技術」はデータ保護の基盤として、静止データの安全性を確保するために不可欠です。また、技術製品やサービス提供者は「セキュリティ by デザイン」の理念を採用し、適切なセキュリティアーキテクチャの構築によってエコシステム全体のセキュリティを強化できます。

  • SAMURAI Key:ビジネスパーソンと企業向けの革新的なデータ保護USBデバイス

WiSECUREは、2024年のJapan IT Week 春で、ビジネスパーソンでも容易に使用できる「暗号化エンジン」機能を備えた「SAMURAI Key」を発表します。このデバイスをPCに挿入し、任意のファイルやフォルダを右クリックするだけで、簡単に暗号化して保護できます。ファイルの復号化は、SAMURAI Keyを持つ者とそのPINコードを知っている者に限られます。

クラウドファンディングで初公開されて以来、SAMURAI Keyは「ファイルを自動的に暗号化するセキュアUSBメモリ」として、また「MFA・パスワードレス認証を実現する物理認証キー」として知られています。この新機能により、データ保護の範囲は拡大し、コンピューターだけでなく、クラウドやNAS、外部ストレージへのアップロードも可能になり、共用PCでの機密情報の取り扱いやPCからのデータ漏洩リスクを軽減します。

  • AuthTron C:「Bluetooth」「タッチセンサー(NFC)」「USB」3in1の不正ログイン防止カード

AuthTron C指紋版は「Bluetooth」「タッチセンサー(NFC)」「USB」3in1にてログインする指紋認証式セキュリティキーです。再充電可能なリ電池を搭載し、ソフトウェア無しで指紋の登録が可能。FIDO2 Level2に準拠しました。

  • 企業向けソリューション「Blentity」と開発キットの提供

暗号鍵はハードウェアトークンに保存されているため、USBメモリ、コンピューター、クラウド、NASなど、暗号化データを保管するあらゆる場所で高度なセキュリティが確保されます。デバイスが紛失した場合に備え、データの解読が不可能になるリスクを回避するためのバックアップ機能を搭載しています。別のSAMURAI Keyを使用して復号化キーを復元することが可能です。

加えて、企業向けの「Blentity」パッケージでは、企業サーバーを介したアクセス権限の管理が備えます。異常な使用パターンの検知したとき、デバイスの紛失時におけるアクセス権限の即時停止が可能です。また、データアクセス活動を全て記録し、企業の監査要件に対応します。

高度なセキュリティを提供し、柔軟なビジネスシナリオに適応することを目指しています。今年7月には、製造業者、大手商社、システムインテグレータ等の開発者向けに、SAMURAI Keyの機器制御、暗号化されたデータ領域へのアクセス権限管理、ログ取得、さらにUSB HSMとしての広い活用が可能なカスタマイズ機能を含むセキュリティ機能を低負担で迅速に実装できる「Blentity SDK」(ソフトウェア開発キット)が提供されます。

  • 出展情報

【 総称 】第33回 Japan IT Week 春

     https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html

【 会期 】2024年4月24日(水)~26日(金)

【 時間 】10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)

【 会場 】東京ビッグサイト. ホール4(小間番号28-2)

     情報セキュリティーEXPO

【 主催 】RX Japan株式会社

  • お問い合わせ先

合同会社エムティーシー

株式会社EverFriendJapan

所在地 :埼玉県川口市金山町12-1 サウスゲートタワー川口2F Mio川口

     https://www.mtc.jp

設立  :2017年7月

TEL:048-299-9420 FAX0120-917-500

事業内容:輸入卸業 (スポーツ自転車・食品関係・ITデバイスなど)

代表氏名:目代陽孝

メールアドレスmokudai@mtc.jp

        mokudai@everfriend.jp

配信元企業:合同会社エムティーシー

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