中華人民共和国マカオ特別行政区政府とカザフスタン共和国政府のビザ相互免除協定」の調印式が9日、マカオで行われました。マカオ特別行政区政府の張永春行政法務長官とカザフスタンのシャフラット・ヌリシェフ駐中国大使がそれぞれ双方を代表して協定に調印しました。

協定発効後、マカオ特別行政区の有効なパスポートを所持するマカオ居住者は、ビザなしでカザフスタンに入国し、最長14日滞在できます。カザフスタンの有効なパスポート所持者も、ビザなしでマカオ特区に入り、最長14日滞在できます。マカオ特別行政区パスポート所持者にビザ免除や到着ビザの待遇を与えることに合意した国・地域は146になります。(提供/CRI)

マカオ特別行政区政府とカザフスタンがビザ相互免除協定に調印しました。写真はマカオのカジノ。