ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

2024年10月11日(金) 全国ロードショーの映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。この度、初の映像となる特報がついに解禁。新たなコピーが添えられたポスタービジュアルも公開された。

トム・ジョーンズの楽曲に乗せたシーンも|『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』特報解禁

本作の主人公アーサー(ホアキン・フェニックス)は、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人として細々と生きていた孤独で心優しい男。しかし彼は歪なカリスマジョーカー》へと衝撃の変貌を遂げる。解禁された映像では、アーサーレディー・ガガ演じるハーリーン・クインゼル(通称ハーレイ・クイン)の出会いの場面から始まり、心優しい男から《悪のカリスマ》へと変貌を遂げたアーサーに対し、「私は誰でもない、あなたと違って何もしてない」と心情を明かす。

トム・ジョーンズの“What the World Needs Now Is Love”にのせて、アーサー、そしてジョーカーハーリーンの妄想とも現実ともつかないシーンが連続し、映像の後半では、変化を問われたアーサーは「教えてやろう、もう俺1人じゃない」と答える。アーサーにはこの世界がどう見えているのだろうか。彼の狂気が“感染”し、徐々に変貌を遂げるようにも見えるハーリーンの身に一体何が起きたのか? 前作『ジョーカー』でも印象的な仕草や、TVのセット、そして群衆の熱狂などの要素も随所に盛り込まれる一方、前作にはない舞台を思わせるような空間も印象的で、美しくも狂気に満ちた見た事もない映像となっている。

そしてポスタービジュアルに新たに添えられた「この世界は、ただの舞台」というコピーシェイクスピアの喜劇『お気に召すまま』の有名な一節「All the world's a stage(この世は、すべて舞台),And all the men and women merely players(男も女も、人は誰もが役者に過ぎない)」からインスパイアを受けているであろうメッセージに込められた意味とは? 心優しいアーサーの目に映るこの世界は喜劇なのか? それとも彼の物語は悲劇なのか? 新たに語られる前代未聞のジョーカーへの期待は高まるばかりだ。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』特報 2024年10月11日(金)公開

INFORMATION

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

10月11日(金)全国劇場公開

監督:トッド・フィリップス

出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ

配給:ワーナー・ブラザース映画

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