これまでは臨時便

4月26日より

ANA(全日空)が2024年4月26日より、元日に発生した能登半島地震の影響で運休を続けていた羽田~能登線の定期便を再開します。

被災後のANA羽田~能登線は、能登空港が使用できなかったため1月27日まで運休したのち、臨時便として運航を継続してきました。今回復便となるのは、NH747・748便。1日1往復で、146席をもつエアバスA320neoが担当します。同社は再開の理由を「空港へのアクセス状況が改善してきていること」としています。

なお、平時のANA羽田~能登線は1日2往復していますが、NH749・750便については欠航を継続。同社は「今後の復旧状況を見ながら再開を検討いたします」としています。

ANAのエアバスA320neo(乗りものニュース編集部撮影)。