クラウド型人事労務システム「ジンジャー」の提供をしているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー人事労務 雇用契約オプション」にて、2024年4月から施行される「労働条件明示ルールの変更」に伴い、新ルールに対応した労働条件通知書のテンプレートの提供を開始したことをお知らせします。

■法改正の概要

2024年4月1日に施行される「労働基準法施行規則改正」に含まれている「労働条件明示ルールの変更」は、企業の雇用形態の多様化が進んだことをきっかけに、使用者労働者の間で、雇用締結後に発生するトラブルを防ぐことを目的とした施策の1つです。

今回の「労働条件明示ルールの変更」により、雇用締結時に発行する「労働条件通知書」へ、新たに下記4つの明示事項を追加することが義務付けられました。

<全雇用者に対する明示事項>

・就業場所/業務の変更の範囲

<有期契約労働者に対する明示事項>

・更新上限(通算契約期間または更新回数の上限)の有無と内容

・無期転換申込機会

・無期転換後の労働条件

■新ルールに対応した労働条件通知書のテンプレート

▼無期雇用労働者に対する労働条件通知書の新テンプレート(赤字箇所が新明示項目)

▼有期契約労働者に対する労働条件通知書の新テンプレート(赤字箇所が新明示項目)

■「ジンジャー人事労務」とは

ジンジャー人事労務は、労務関連の各種手続きや年調収集、雇用契約などをペーパーレス化し、社内のあらゆる人事情報を一元管理する人事管理サービスです。人事情報が集約されたデータベースを使って、人員配置や育成計画、モチベーション管理ができ、組織の生産性向上に貢献します。また、ほかのジンジャーシリーズと組み合わせることで、勤怠や給与計算サービスとも人事情報の一元管理が可能です。

▶「ジンジャー人事労務」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com/jinji/

■クラウド型人事労務サービス「ジンジャー」とは

ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムです。

各システムにまたがった人事情報は、「ジンジャー」が持つ「Core HR データベース」にすべて集約されるため、勤怠集計からの給与計算や、社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務を効率化・自動化することが可能です。

▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com

■会社概要

会社名:jinjer株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿

代表者:代表取締役社長 桑内 孝志

URL:https://jinjer.co.jp/

配信元企業:jinjer株式会社

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