こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:打越 秋一)は、公益財団法人 日本環境協会(理事長:新美 育文)の「こどもエコクラブ」とともに、2024年3月16日(土)防災体験学習施設「そなエリア東京」(東京都江東区)にて、子どもたちの防災・減災の意識向上を目的としたプログラム「みんなでBosai×EcoCAMP」の表彰式と体験型の防災学習を実施しました。
 当会はこれからも防災・減災の普及と子どもの健全育成の取り組みをすすめてまいります。

  • 「みんなでBosai×Eco CAMP」表彰式、防災学習について

 本プログラムの活動レポートを募集し、全国から応募が寄せられました。レポートでは非常用トイレの作り方や家具の配置についてなど、子どもたちが自ら学んだことを絵や写真、文章で表現しました。有識者による審査を行い、プログラムを体験して学んだことを周囲に広めているレポート5点を優秀賞に決定し、表彰式と活動レポートの発表会を行いました。

 表彰式後に行った防災学習では、防災体験ゾーンでの災害疑似体験や防災グッズの活用方法など、自分自身に必要な備えについて学びました。

  • 「みんなでBosai×Eco CAMP」について

https://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2023/29394.html

 ワークブックにそって子どもたちにさまざまなアクションに挑戦してもらう防災教育プログラムです。災害から命を守るための具体的な方法や、ライフラインが使えない状況の疑似体験など、実践を通じて、楽しく防災知識・行動を学ぶことができます。

  • 公益財団法人 日本環境協会について 

https://www.jeas.or.jp/

 同協会は、持続可能な社会の実現に寄与することを目的に環境保全に関する知識の普及および調査研究等に関する事業を行っており、国民・事業者などを始めとして、さまざまな主体による環境保全のための自主的活動を推進しています。

  • こどもエコクラブについて

https://www.j-ecoclub.jp/

 同クラブは、公益財団法人 日本環境協会が事業展開する、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。毎年約10万人の子どもたちが登録しており、今までに延べ300万人を超える子どもたちが参加し活動を行っています。

<こくみん共済coop

正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会

たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。

◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみhttps://www.zenrosai.coop/web/ayumi/

配信元企業:全国労働者共済生活協同組合連合会

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