少年ジャンプ+編集部(集英社)が提供するアプリサービス「World Maker」とNetflixの大型コンテストNetflix × ワールドメーカーアニメコンテスト」の結果が発表された。ファイナリストとして選ばれたのは12作品で、最終選考の結果、大賞1作品、佳作5作品が決定した。

【画像】どんな作品?大賞作品の『鬼一のあやまち

 大賞は『鬼一のあやまち』(作者:光)、佳作は『宇宙人は帽子をかぶるだろうか』(作者:しどにい・かとんぼ)、『有栖川さんと有須川さん』(作者:うさぎ)、『CLOVER』(作者:ぎゅうすけ)、『ゾンビのフリで生き延びる【映像版】』(作者:三文酒)、『返信ヒーロー!』(作者:夜缶)。

 大賞作品『鬼一のあやまち』は今後、Netflixよりアニメ化される予定。

■光氏コメント
 私は幼少の頃、漫画家を夢見たこともありましたが手の届かない夢のまた夢のような職業でした。そんな夢もすっかり忘れていた2023年に「World Maker」というアプリを知り、子どもの頃の自分が目覚め、胸の中から飛び出してきました。 それ以降、「頭の中の空想を、画力不要でアウトプットできる」喜びと楽しさに、小さい私と肩を並べて夢中で漫画ネームや絵コンテの創作をしました。

 このような喜びの機会を頂けて「World Maker」には感謝しきりなのですが、この度賞まで頂けたこと、気絶しそうなほど嬉しく光栄です。 経験も実績も無いのに選んで頂けたことに恐縮な気持ちもありつつ…小さい私と手を取りあって喜びました!!

 夢や希望がうずうずと胸に眠っている方の救世主アプリ「World Maker」、是非もっと広まってほしいと願っています。最後に、 アニメーションになった鬼一と彩を実際に観られることを、原作者として、一視聴者として、とても楽しみにしております。 この度は大賞にご選出いただき、誠にありがとうございました。

「Netflix × ワールドメーカーアニメコンテスト」の結果が発表