タレントのあばれる君(37歳)が、4月10日に放送されたトーク番組「これ余談なんですけど…」(朝日放送)に出演。「ゆっくり死にかけた」話を披露した。

この日、“九死に一生”のトピックでトークが進む中で、瞬間的に死にそうだった経験を話したアルピニスト・野口健(雪崩に巻き込まれた)、平成ノブシコブシ・吉村崇(ロケで訪れた部族が戦争始めた)とは異なり、あばれる君は「ゆっくり死にかけたことがあって」と切り出す。

それは「牛のゲップを吸うロケ」でのこと。「温暖化を食い止めるために牛のゲップを吸うっていうロケがあって。牛にマスクつけて、ホースでオレと繋いで、牛とマスクで繋がった状態。でも牛が全然ゲップしなくて、朝からずっと午前中いっぱい待ってて、ずっと牛の吐息吸い続けて、なんか意識薄れてきた」と話し、番組MCのかまいたちらが大爆笑。

あばれる君は「危なかったです。ゆっくり牛の吐息で死ぬっていう。それは絶対イヤでしたね。牛の吐息では死にたくなかったです」と語った。