【チャンピオンズリーグ】アーセナル ２－２ バイエルン（日本時間４月10日／エミレーツ・スタジアム）
アーセナルのFWブカヨ・サカにとっては納得がいかない判定となった。試合終了間際にバイエルンのGKマヌエル・ノイアーにペナルティーエリア内で倒されたが、ノーファウルの判定。そのまま試合が終了し、イングランド代表FWはレフェリーに猛抗議した。しかし、当然ながら判定が変わることはなく、これにはファンも「ついてないね」と同情していた。
２－２のスコアで迎えた試合終了後の90＋５分に問題のシーンが起こった。サカがペナルティーエリア内で相手GKノイアーと接触して転倒したが、審判はノーファウルの判定を下した。そのおよそ30秒後、レフェリーは試合終了のホイッスルを鳴らした。
この判定に納得がいかないサカやアーセナルの選手たちは、試合後に審判団に詰め寄った。倒されたサカは、足を引きづりながらレフェリーに猛抗議して、スタッフの制止にも納得がいかないほどの興奮具合だった。
視聴者からは、「PKやろ！ふざけんな」「どう考えても足にいってる」「OFR（オンフィールドレビュー）しないのやばいだろ」「サカ…」「ついてないね」と同情的なコメントが目立った。
一方で解説の安永聡太郎氏は、「（サカの足がノイアーに）かかってますけどね。でもこれを（サカから）かけにいっていると捉えるのか」と接触があったことは明言しつつ、ノーファウルのジャッジの理由を推察した。
アーセナルはホームのファーストレグを２－２のドローで終えて、次は日本時間４月18日にアウェーでのセカンドレグに臨む。14年ぶりのチャンピオンズリーグ４強進出なるか。注目される。
（ABEMA／WOWSPO／チャンピオンズリーグ）
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