中国・米国・欧州は10日から杭州で開かれている第8回中国・米国・欧州三者による消費財の安全に関する閣僚級会議で、さらなる協力を深めることについて新たな合意に達し、「共同声明」を採択しました。

三者は引き続き「協力・共同管理」をテーマとして、消費財の安全を確保するための「共通の基準」を探り、「共同での監督・管理」を深めていくことになります。

税関総署の統計によると、今年第1四半期の中米、中欧の消費財輸出入貿易額はそれぞれ3700億元(約7兆7800億円)、4000億元(約8兆4000億円)でした。(提供/CRI)

中米欧が消費財の安全協力深化に関する「共同声明」を発表した。写真は中国のスーパー。