プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が11日、都内で行われたBASE FOOD『BASE UP PROJECT』発表会に出席した。

【写真】すごい形相!握力測定に挑戦する岡澤セオン

 質疑応答で「大会に向けてゲン担ぎで食べる勝負メニュー」を問われた村上は「現役時代はおにぎりを食べていた」と回答。「最後の試合になった全日本選手権も、みんなスケート靴を履き終わってるのに私だけおにぎり食べてるくらい(滑る)直前に食べるっていうのが私のゲン担ぎでした」と笑顔で語った。

 同プロジェクトは“一人ひとりが自分らしく輝き、笑顔あふれる社会”の実現を目指し、完全栄養食を日常の暮らしの中に取り入れてもらうことで心身の健康の“ベースアップ”をサポートする活動。

 発表会にはゲストとして村上のほか、サッカー元日本代表の大津祐樹さん、ボクシングの岡澤セオン、スケートボードの開心那、ブレイキンの福島あゆみトランポリンの森ひかるが参加。岡澤や開ら現役アスリートが、握力・柔軟性の測定に挑戦するなどしてイベントを盛り上げた。

現役時代のゲン担ぎは“おにぎり”だったと明かした村上佳菜子(C)ORICON NewS inc.