バンダイから、サンリオキャラクターズと「たまごっち」のコラボレーション商品が登場します。ハローキティをイメージしたキュートな「Tamagotchi Uni」や、ハローキティと一緒にたまごっちのお世話ができる「Tamagotchi nano」などをラインアップ。4月11日から全国の玩具店、百貨店や家電量販店の玩具売り場、オンラインショップなどで予約を受け付けます。

【画像:サンリオキャラクターズ×「たまごっち」がコラボ】

 「Tamagotchi Uni」は、2023年に登場した「たまごっち」シリーズのおもちゃ。シリーズ初となるWi-Fi機能を内蔵したモデルで、たまごっちを育てるだけでなく、メタバース空間「Tamaverse(たまバース)」で、他ユーザーとの交流なども楽しめます。

 コラボ商品として登場する「Tamagotchi Uni Sanrio characters」(9350円)は、赤やピンクを基調にリボンやハートを散りばめたハローキティらしいデザインのTamagotchi Uni本体と、有料ダウンロードコンテンツ「Tamaverse Ticket Sanrio characters」がセットになった商品。

 付属の「Tamaverse Ticket Sanrio characters」を使うと、Tamaverseにサンリオピューロランドが出現して限定アイテムを入手したり、ミニゲームを楽しんだりできるようになるほか、サンリオキャラのようになったユニークなたまごっちを育てられるようになります。

 「Tamaverse Ticket Sanrio characters」は単品でも販売。手持ちの「Tamagotchi Uni」にダウンロードして遊ぶこともできるとしています。価格は1210円。発売日はどちらも7月13日です。

 また、ミニサイズのたまごっちTamagotchi nano」シリーズにもコラボ商品も登場。「Hello Kitty Tamagotchi」(2860円)として8月3日に発売します。

 Hello Kitty Tamagotchiではハローキティと一緒にたまごっちのお世話ができるほか、ハローキティのチャームポイントであるリボンが付いたスペシャルなたまごっちを育成できます。デザインは、リボンをあしらった「Hello Kitty Tamagotchi Red」とハローキティの50周年を記念した「Hello Kitty Tamagotchi Sky Blue」の2種類です。

「Tamagotchi Uni Sanrio characters」