阪神なんば線開業と阪神・近鉄相互直通運転開始の15周年を記念し、きっぷやグッズが登場します。

記念入場券も発売

阪神電鉄と近鉄は2024年4月9日阪神なんば線開業と阪神・近鉄相互直通運転開始の15周年を記念し、第2弾企画として「1dayチケット」や記念グッズを発売すると発表しました。

両社は、3月20日阪神なんば線開業と直通開始から15周年を迎えたのにあわせて、記念企画を実施しています。

今回は、企画第2弾の一つとして「阪神⇔近鉄1dayチケット」を5000枚限定で用意します。

発売・利用期間は4月15日から6月30日まで。有効区間は阪神全線(神戸高速線除く)と近鉄の大阪難波~近鉄奈良間です。

値段は1500円(大人のみ)。神戸三宮~近鉄奈良間を往復した場合、通常往復運賃(2200円)より700円安くなります。

発売箇所は、阪神が大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室、近鉄が大阪難波・大阪上本町・鶴橋・布施・東花園・生駒・学園前・大和西大寺・近鉄奈良の各駅特急券発売窓口です。

このほか、神戸三宮と近鉄奈良の入場券各1枚と専用台紙からなる記念入場券セット(800円、3000組限定)や、アクリルキーホルダー阪神ver.(800円)、同近鉄ver.(900円)、フェイスタオル(1500円)も4月15日から販売します。

また、阪神へ直通運転する近鉄車両46編成の先頭部に、4月16日から1年間ほど、記念ステッカーを掲出する予定です。

記念1dayチケット(画像:阪神電鉄)。