バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャが、パリ・サンジェルマンPSG)戦を振り返った。欧州サッカー連盟UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグが10日に行われ、バルセロナは敵地でPSGと対戦。37分にハフィーニャが先制点を決めると、その後2失点を喫して逆転を許したものの、62分にもハフィーニャが追加点を奪い同点に。その後、77分のアンドレアス・クリステンセンのゴールで勝ち越し、3-2で先勝を果たした。

 2ゴールを決めて勝利に大きく貢献し、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたハフィーニャは試合後、「ここ数週間、僕たちは一生懸命トレーニングに取り組んできた。ここに来て、勝利してホームに戻れることはかなり前向きなことだと思う」と喜びを口にした。

 それでも、1点差で16日に行われるセカンドレグを控えていることから、「勝利したことは重要だが、この一戦はまだ終わっていない」ことも強調している。

PSG戦で2ゴールを挙げたハフィーニャ [写真]=Getty Images