松山ケンイチ・小雪

NHK連続テレビ小説虎に翼』で松山ケンイチ演じる裁判官の桂場等一郎の“お預け”が話題となっている。

 

■「桂場さん」がトレンド入り

11日の放送では伊藤沙莉演じる寅子たち女子部の学生が、民事裁判の判決を聞きに裁判所へ訪れる。

女学生たちが階段を登っていく様子を、偶然通りかかった桂場は呆然とした表情で見つめていた。その後、寅子たちが判決を待つ法廷の小窓には中の様子を窺う桂場の姿が。

この日、桂場が登場したのはこの2つのシーンのみで、合わせてもほんの10数秒だったがX(旧・ツイッター)では「桂場さん」がトレンド入り。

マツケンさん演じる桂場さんにジワる」「判決が出たあとの桂場さんも気になる」「ちょっと出るだけで釘付け」「癒しキャラすぎるかわいい」との声が上がった。

 

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■視聴者を楽しませている“お預け”とは…

初登場の際には芋を、甘味屋では団子を食べようとしたところで寅子が登場し“お預け”を喰らっていた桂場だが、この日も手には団子らしき包みが…。

これに「なかなかスムーズに食べられない桂場さん」「桂場さんが手にしてた団子を食べたのかも気になる…」「桂場さんがお団子食べられたら『速報』流れそうなアイテムになってるな」と注目した視聴者は多いよう。

松山ケンイチの甘いもの(お預け)コレクション楽しみだな」「いつか食べている姿が観たい」「もしかして劇中では桂場さんお団子食べるシーンないんじゃなかろうか。最終回でやっと食べられるとか」「寅子に関わったらすぐには買った団子は食べられないだろう」との声が上がった。

 

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■夫婦バトンに期待の声も

また、松山の妻である小雪は前作の『ブギウギ』で主人公の婚約者の母・トミを演じていたことから「小雪さんからの夫婦リレーだ」「朝ドラバトンタッチ。(トミの一人称である)『ワテ』から(寅子の口癖である)『はて?』に。小雪から松山ケンイチに」といった声も。

社長役だった小雪はど迫力の演技で「任侠映画でもいけまっせ!」と話題になったが、バトンを受け取った松山はコミカル要素のある演技で視聴者の心を鷲掴みしているよう。

視聴者からは「この先松山ケンイチがいい仕事する予感しかない」「どんな顔を見せてくれるのか楽しみで仕方ない」と期待の声が上がっている。

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■小窓から覗く桂場

『虎に翼』松山ケンイチ“桂場”の「お預けアイテム」にファン釘付け 朝ドラ夫婦リレーに期待の声も