千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の4月7日放送回 #264は、番組放送開始7年目突入記念「第3回 大パチンコ大会」で、GLAYHISASHIがまさかの参戦を果たし、第1回大会王者の鬼越トマホーク金ちゃん、第2回大会王者の藤田ニコルに加えて、矢口真里マヂカルラブリーの村上、相席スタートの山添寛、岡野陽一ら芸能界屈指のパチンコ好きが集結し、千鳥を含めた9人で“芸能界No.1パチフェッショナル”の座を懸けた完全自腹の出玉対決が行われた。

#264が放送された「チャンスの時間」

■「第3回 大パチンコ大会」

制限時間3時間で行われたパチンコ対決では、打ち始めて15分でラッシュ確定の大当たりを引いたHISASHIに、芸人たちが「マジで持ってるな」「やっぱりスターやな」と感嘆の声をあげる。

また、勝負の後半では、愛車“RX-7”のトランクから“ロンギヌスの槍”のかたちをしたぬいぐるみとギターを取り出し、本物のギターを手に「弦、担いできました」と言いながら、「新世紀エヴァンゲリオン」の台を打つHISASHIに、「ゲン担ぎ?」と笑いながらも、「カッコいい」「高校生の俺に言ったら泣くぞ」とHISASHIの私物ギターを手に持ち、感慨に浸るノブだった。

しかし、制限時間も残り30分をきった頃、HISASHIのもとにやってきたノブは、「ちょっと話、聞いてもらってもいいですか?」と床にひざをつくと、「1万円、貸してください」と懇願し、「利子として次、『チャンスの時間』のスタジオにぜひ」と提案すると、HISASHIが「やったー『チャンスの時間』また出られる」と快諾してくれたことで交渉に成功する。

「ありがとうございます」と頭を垂れるノブの姿に、村上は「先輩! やめてください、ひざつくの」「吉本のエースじゃないすか」と声をあげるが、ノブの「でもGLAYやねん」という言葉に、村上は「吉本のエースよりぜんぜんGLAYか」と納得していた。

HISASHIの大当たりを皮切りに当たりを連発した一同

番組オープニングのHISASHIの大当たりを皮切りに、続々と当たりを連発した一同は、さらなる当たりを求めて、さまざまな流儀を披露する。師匠と慕う水玉れっぷう隊のケンから借りてきた置物を台にそなえる金ちゃんや、「カップル打ちはどちらかが当たる」とおそろいの帽子をかぶって岡野とカップル打ちを始める矢口、調子の良い人のパワーをもらい受けようとHISASHIに髪の毛を1本もらう村上など、あの手この手で優勝を目指す。

そんななか、コーヒーレディにふんして登場したグラビアアイドルで女優の中村静香に、お得意の“代打ち”をお願いした大悟に、まさかの結末が待ち受けている。

また、一度も当たりを引けず苦戦する前回王者のニコルは、台を変えようと席を立ち、別の台を探すも、打ちたい台が見つからず、元いた台に戻ることにするが、そこにはすでに「かわいい女の後は当たる」と豪語する山添が鎮座していて、「にこるんのハイエナ激アツです」と山添が歓喜する展開に、ニコルは「サイアク」とくやしさをあらわにしていた。

今ではなかなか打ちに行くことができないパチンコに、年に一度、千鳥が大はしゃぎする「大パチンコ大会」の第3代王者の座に輝き、優勝賞品の「チャンスの時間」オリジナルインゴットを手にしたのはいったい誰だったのかを視聴することができる。

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」/(C)AbemaTV,Inc.