ABEMAオリジナル新作のZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」(毎週月曜夜11:00~11:45 ABEMA SPECIALチャンネル)#5が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月8日に放送され、高校卒業から大学生活で巻き起こる“ハイティーンのリアルな恋愛模様や日常のなやみ”を描いたオリジナル連続ショートドラマ「ハイティーンダイアリー」の第5話では、“SNS界隈をざわつかせる美女”モデルの羽音が演じる主人公の岩井まこが、何とも思っていなかった“男友達”と急接近する様子が描かれた。

【写真】森香澄とみちょぱがMCを務める「ハイティーン・バイブル」

まこは、「仮面ライダーゼロワン」の天津垓役などで人気の俳優の桜木那智演じる同級生のやまとアルバイト先が同じとなり、共通点の多いふたりは次第に急接近し、新たな恋の訪れを感じさせると、スタジオでも「男友達との恋愛はアリ? ナシ?」のテーマで徹底討論が始まる。

「ナシ」と掲げた番組MCのタレントで女優の森香澄の、「私は男友達が少ないんです。それは、恋愛にはぜったい発展しないような人としか友達にならないから。男友達にキュンとしたことは一回もない!」との主張に、ともにMCを務める“みちょぱ”こと池田美優(以下、みちょぱ)は「男友達がこの番組を見てたらつらいよ……」とツッコミを入れると、森は「『ぜったいに好きにならないでね』『つきあうなんてありえないよ』って言いあえるのが男友達だと思ってる」と説明した。森の熱弁に、“アリ”派のスタジオメンバーのYouTuberで「BG」ブランドディレクターのとうあは、「男友達とつきあって、男らしいところを見せてくれたら、そのギャップにやられません?」と応戦すると、森は「男友達の“男”な部分を見ると笑っちゃう(笑)」と断言する。

また、みちょぱは「過去の恋愛はすべて男友達から発展してるかも」とつぶやくと、森は「それは本当に“友達”なんですか?」と不思議そうな表情を浮かべる。みちょぱは「私はひと目ぼれを一切したことがなくて、自分が片想いしないと恋愛が始まらないタイプ。友達になって『良いな』と思ったら、ふたりで会うタイミングをねらう」と森と正反対の価値観を語る。

また、ドラマ内では、日本一のミスターキャンパスを決めるコンテスト「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2022」にてグランプリを受賞した高尾昇吾演じるサークルの先輩のレオと、「ミス青学コンテスト2020」準グランプリで、現在は女優の新田さちか演じる同級生の乃愛も急接近し、レオの自宅で開かれた大学の集まりで、乃愛がレオにしか気づかれない“あざとテク”を炸裂させると、森も“飲み会での恋愛テク”を大公開する。隣に座っていたみちょぱを異性に見立てて実演すると、森はみちょぱの親指を自分の小指でちょこんと触れる。みちょぱは「スリスリされてる……」と予想外のアピール方法に衝撃を受け、スタジオメンバーもと騒然となる。森は「『偶然かな?』とギリギリ思われるくらいの触り方をする。相手の顔を見ちゃいけないですよ」との解説に、みちょぱは「本当にやるんですか?」と驚くと、「ん~、これ、けっこうやるかもしれない」とニヤリと笑っていた。

コクヨオフィスに潜入

加えて番組では、新生活の時期に新しくそろえたくなる文房具を特集し、文具メーカーのコクヨオフィスに潜入、企画会議やバズらせ術など、ヒット作を生み出す商品開発の裏側に迫った。

さらにはハイティーンのために、コクヨの社員が「社会人としての心がまえ」を伝授すると、スタジオでも「仕事観」について、仕事で落ちこんだ時の切り替え方に、みちょぱは「そもそも落ちこまないです」と、その秘訣を「ある程度、人のせいにしちゃうこと。そうじゃないと、自分ばかり責めちゃって、どんどん悪いほうに考えちゃうから、自分の頭のなかでポジティブに変換しちゃう」との解説に、スタジオメンバーたちは感心の声をもらしていた。

また、ゲストの9人組グローバルグループの&TEAMのHARUAが、ライブツアーでの失敗を告白する。「都市ごとにふりつけを変えていたら、とある公演で忘れちゃったことがある。頭が真っ白になって、2秒くらい棒立ちしちゃったことがある」との懺悔に、みちょぱは「ほかのメンバーにバレてないんですか?」と質問すると、同じく&TEAMのTAKIは「知らなかったけど、2秒ってけっこうだなと思った(笑)」とHARUAにツッコミを入れた。

#5が放送された「ハイティーン・バイブル」/(C)AbemaTV,Inc.