ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也、以下「当社」)は、昨年度に続き賃上げを実施し、2024年度よりヒューマングループ従業員の賃金を全体平均3.3%引き上げることを決定しましたのでお知らせいたします。

【本件のポイント】

●ヒューマングループ従業員の賃金を全体平均で3.3%(※)引き上げる賃上げを実施

エンゲージメントを高めることにより、各事業において企業競争力を強化し、企業価値の向上を図る

●優秀な人材の獲得につなげる

※賃上げ率はグループ各社により異なります


【本件の概要】

総務省が発表した2023年平均の全国消費者物価指数(基準年:2020年)は、前年比3.1%と高い伸び率で上昇し、実質賃金が目減りしている状況を鑑み、当社グループでは、従業員の賃金を全体平均で3.3%引き上げる賃上げを実施いたします。従業員の収入を安定させ、働きやすい環境を提供し、エンゲージメントを高めることにより、各事業において企業競争力を強化し、企業価値の向上を図ります。

なお、昨年度においては、賃金を全体平均で7.6%引き上げており、累計で11.1%上昇(2022年度比)となる予定です。

当社は、1985年の創業以来、経営理念に綱領「為世為人(いせいいじん)」、バリュープロミス「SELFing(セルフィング)」を掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、超高齢化社会、待機児童問題などの社会課題の解決に取り組んでまいりました。顧客満足を生み出す従業員一人ひとりが安心して働きながら、仕事を通じ成長することは、各事業の成長・発展の基盤となり、社会貢献につながるものと考えます。

持続的な企業価値向上に向けて、今後も人事制度、労働環境の整備、人材育成の強化に注力し、主体的な挑戦や成長を後押しし、人的資本への投資を積極的に行ってまいります。

【賃上げの概要】

■為世為人

「世のため人のため」 私たちの使命は、仕事を通じて社会と人々のために貢献することです。

■SELFing

自分をつくり上げていく「セルフマネジメント」と終わりがないという「ing」を組み合わせた造語。自分発見・自分開発を意味し、なりたい自分を見つけ、その実現に向けて道筋を定め進んでいくこと。そしてそれが社会への貢献にもつながっていく循環のことと定義しています。

当社グループは、教育・人材・介護・美容・スポーツ・ITの各事業を通じて「SELFing」を提供し、お客様一人ひとりのなりたい自分を見つけ、その実現をサポートし、社会のニーズとマッチングすることで、すべての人が自分らしく生きられる豊かな社会の実現を目指しています。

■ヒューマングループについて

ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。

人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。

●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

■会社概要

ヒューマンホールディングス株式会社

●代表者:代表取締役社長 佐藤 朋也

●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階

資本金:12億9,990万円

●URL:https://www.athuman.com/

配信元企業:ヒューマンホールディングス株式会社

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