三菱自動車は、幕張メッセ千葉県千葉市)で開催されるオートモビルカウンシル2024の出展概要を発表。会場内で、2015年に限定販売された「ランサーエボリューションFinal Edition」の中古車を展示販売するとアナウンスしました。

【画像】展示販売される「ランエボFinal Edition」

 三菱自動車は同イベントにおいて、2023年に引き続き2回目の出展。「モータースポーツへの挑戦の歴史」をテーマとした展示内容とします。

 今回は、ダカールラリー参戦の礎となった初代「パジェロ」、2002年のダカールラリーで総合優勝した「パジェロ」、1992年WRCアイボリーコーストラリーで総合優勝を飾った「ギャランVR-4」、2001年にモンテカルロラリーにて優勝した「ランサーエボリューションVI」を展示。ピックアップトラックの新型「トライトン」をベースにカスタムし、東京オートサロン2024で展示された「トライトン スノーシュレッダーコンセプト」も展示されます。

 ブースで展示販売される「ランサーエボリューションFinal Edition」は、1992年に初代が登場した4WDスポーツカーランサーエボリューションシリーズの集大成といえる、「ランサーエボリューションX」の特別仕様車。2015年に1000台限定で販売されました。

 三菱自動車の発表に、SNSでは「ランサーエボリューションFinal Editionを会場で販売!?」「いくらするんだろう」「ランエボも復活してほしいなー」などコメントが寄せられました。

 オートモビルカウンシル2024は4月12日から14日の3日間開催されます。

画像はオートモビルカウンシルInstagramから