千葉銀行(頭取 米本 努)は、2024年3月29日(金)、株式会社アイムユニバース(代表取締役 藍川 眞樹)に対して、「ちばぎんポジティブインパクトファイナンス」を実行しましたのでお知らせします。

 ポジティブインパクトファイナンスとは、「事業者さまの営業活動」が経済・環境・社会に与えるインパクト(ポジティブならびにネガティブな影響)を特定・評価し、ネガティブな効果を緩和しながらポジティブな効果を増大させることで、SDGsの達成を目指す融資手法です。

 融資検討時に実施する評価は、当行とグループ会社である株式会社ちばぎん総合研究所が共同して行い、事業者さまのKPI(目標)設定やその進捗管理を支援します。また、当行と株式会社ちばぎん総合研究所が共同して実施した評価について、株式会社日本格付研究所より第三者意見※1を取得することで客観性を担保します。

 なお、本制度のフレームワークが国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)※2の公表する「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合していることについても、同様に株式会社日本格付研究所より第三者意見を取得しています。

 当行グループは、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスに掲げ、地域の社会的課題解決に貢献するなど社会的価値を提供し、地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループを目指します。

※1 ポジティブ・インパクト金融原則への準拠性、活用した評価指標の合理性についての第三者意見

株式会社日本格付研究所のウェブサイトをご参照ください。(https://www.jcr.co.jp/greenfinance/

※2 国連の補助機関である国連環境計画(UNEP)と金融機関の自主的な協定に基づく組織。

【株式会社アイムユニバース向け「ちばぎんポジティブインパクトファイナンス」の概要】

https://prtimes.jp/a/?f=d31834-200-ebf3a250625969555d2ffb594b5d9871.pdf

【株式会社アイムユニバースについて】

 東京本社をはじめ埼玉県千葉県福岡県沖縄県に5カ所の営業拠点と2カ所の展示場を構える総合ディベロップメント企業です。リゾートのような特別な時間が過ごせる家をコンセプトとする「&RESORT HOUSE」を主力商品として、デザイン性と機能性、耐久性を兼ね備えた高級感ある住空間の供給を通じて成長を続けています。「世の為人の為になるものを世の中に創造する」を企業理念に掲げて、先進性を備えた付加価値の高い住宅と最高のサービスの提供に努めています。                                               

                                                以 上

配信元企業:株式会社千葉銀行

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