株式会社goenn(本社:熊本県八代市、代表取締役:𫝆橋計貴、以下「goenn」)は、本日2024年4月11日(木)に「musuhi 納骨堂化アプリ」をリリースしました。
本アプリは、納骨堂事業を運営する事業者(寺社、神社、公益事業者の民間、自治体の方々)を対象に、納骨サービスを探す生活者への集客、営業管理、ご利用者や故人とその続柄の管理、その方たちへの回忌やイベント等を起点にしたコミュニケーションをデジタルで一括管理できる、画期的なサービスです。
半自動化でSFA(Sales Force Automation)・CRM(Customer Relationship Management)機能を連携して特化させた本サービスは、業界において日本初の取組みとなります(2024年3月、日本国内における「納骨堂運営事業者向けCRM・SFAサービス」として、自社調べ)。
また、本日から2024年6月30日(日)までにお申込みをいただいた方に「初期設定手数料」を半額にする特別キャンペーンを実施いたします。

■ 「musuhi 納骨堂化アプリ」の特徴、サービス概要(https://goenn.jp/musuhi/

 ・ 集客、営業管理や顧客管理、契約手続き、回忌の自動連絡等の半自動化で管理できる

 ・ 「故人」単位で、その続柄・ご利用者をデジタルで一括管理ができる

 ・ 各故人に合わせた回忌やイベントの予約設定ができる

 ・ インターネットを通じた最適な参拝タイミングの通知・提供ができる

 ・ 重要な書類等の管理リスクを低減させることができる

 ・ 同拠点・施設内のメンバー間のやり取りもアプリ上で可能で、ノウハウの継承や共有ができる

 ・ 料金:初期手数料298,000円(税別)、次月以降は、月額基本料金50,000円(税別)

    ※ ユーザーアカウント3名分、含まれます。4名以上のご利用には追加料金が発生します。

【管理画面サンプル】

  1. セールスコミュニケーション:コンタクトフォームから資料請求があった場合

2. 契約手続きにおける徴求書類のクラウドデータ管理

3. 27日法要のご案内メールの自動サンプル作成画面

■ サービス・リリースの背景

宗教法人や納骨堂運営の業界では、コロナ禍後の現在でも、デジタル化が進んでいない状況です。文化庁宗教法人が行う事業に関する調査報告書」(2024年1月)では、新型コロナウィルスに対する対応について「I T活用によるリモート化の推進」は計37.5%にとどまり、また、IT導入機器等の活用について「パソコン等のIT機器は活用していない」は計47.3%で、データ・書類の電子化やデジタルアーカイブ化、キャッシュレス決済等は今後の課題となっています。

昨今、Web3、メタバース等による急速なデジタル社会の実現や、コロナ禍での行動制限に伴う参拝方法・様式の変化、LGBTQ等の新しい多様性への考え方により、伝統的な葬儀・納骨・参拝事業を取り巻く環境は目まぐるしくアップデートされています。

本アプリにより、業務効率化や顧客とのコミュニケーションの向上を図り、現代のニーズに即した納骨堂事業の運営を支援してまいります。

【参考・引用】文化庁宗教法人が行う事業に関する調査報告書」(2024年1月)

       https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/93995201.html

  1. 参考・引用1 図4−10 新型コロナウィルスに対する対応(表4−2サ関連)

  2. 参考・引用2 図4−11 リモートによる活動の進捗(表4−2ス関連)

  3. 参考・引用3 図4−13 I T機器等の活用(表4−2セ関連)

■ 「musuhi 納骨堂化アプリ」リリースキャンペーン

リリースを記念して、アプリを導入いただいた事業者様に「musuhi納骨堂化アプリ 初期手数料」を半額とするキャンペーンを開催いたします。

納骨堂事業の新規企画や既存事業のデジタル化、顧客コミュニケーションの改善を検討されている方々に、是非ご利用いただきたいと思います。

  【キャンペーン詳細】

    実施期間 :2024年4月11日(木)10時~2024年6月30日(日)23時59分

    申込方法 :当社Webページまたはメールにて受付

    内容   :「musuhi納骨堂化アプリ 初期手数料」を半額で提供

■ goenn 代表取締役 𫝆橋 計貴 のコメント

「故人と個人のご縁を結ぶ」という考えのもと、それをこれまで実際に行ってこられたお寺、一部の神社、公益事業者、自治体事業などの納骨事業者様を、現代の商習慣に即して事業を支援する「musuhi 納骨堂化アプリ」を開発・リリースいたしました。

回忌リストを抽出する等の仕組みは、既にマーケットに存在しています。

しかし、本来、納骨堂事業者様に必要なことは、抽出するだけではなく、1.利用者・檀家・氏子の離脱防止などをサポートすること、2.お一人で運営されている納骨堂事業者様でも、安心・省エネで新しい利用者・檀家・氏子獲得~管理ができること、3.回忌を起点としたコミュニケーションから参拝を創出すること、と考えています。

様々な調査や納骨堂事業者様へのヒアリングを経て、これらのニーズを把握し、事業に必要な情報とサービスを一元管理できる「musuhi 納骨堂化アプリ」を企画しました。

また、本アプリをベースとし、B2Cへの繋がりをより強固にする「musuhi 参拝管理アプリ」も夏頃リリース予定で準備しています。

今後の業界発展や、業界での新しいトレンドの起点になるべく、インターネット・DXを通じて、地域社会の発展と共に、より良い未来を築くために尽力してまいります。

■ 会社概要

 株式会社goenn(https://goenn.jp/

 所在地 :熊本県八代市麦島西町8−11

 代表者 :代表取締役 𫝆橋 計貴

 事業内容:メタバース・オンラインを活用した納骨堂事業等に係るアプリケーション開発、

      多様な参拝形式のプラットフォーム開発、企画、制作等

配信元企業:株式会社goenn

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