女優の広瀬すず(25歳)が、三井不動産のCMシリーズ「三井のすずちゃん」の新作に出演。4月12日より「宇宙」篇の放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“今の夢”について語った。

「三井のすずちゃん」は、広瀬すずが三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCM。今回は東京・日本橋の「日本橋三井タワー」内にある宇宙ビジネス共創拠点「X-NIHONBASHI TOWER」を舞台に、突然スイッチが入り熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が、三井不動産の「宇宙事業」について語り始める。

撮影後のインタビューで「今回のCMは、宇宙の仕事という夢のある仕事がテーマでしたが、広瀬さんの今の夢は何でしょうか?」と質問を受け、「正直に言うと、全く無くて」と回答。

そして「こうなりたいとかああなりたいっていうより、割と目の前のことに安心感がないと、先のことを余裕をもって考えられないタイプで。だから本当に、今の作品、そして次の作品に脳を使うことの方が自分の中ですごく重要で。あまり理想やこだわりみたいなものはないかもしれないです。今、満たされたら最高!みたいな。叶えたいお仕事とかどうしてもやってみたいお仕事とかも、半年以内の目標を口にして言っている時はあったのですが、、最近は全然…。今日早く寝られたらいいな、とか。そういうことしか、先のことを考えなくなりました(笑)」と語る。

さらに「目の前のことをいつも考えているということですか?」と聞かれると、広瀬は「追い詰められているわけでもないし、細かいことを考えるタイプでもないのですが、夢とか憧れみたいなものは正直いうとあんまりなくて(笑)。その時その時で考えればいいかなと」と語った。