【写真・画像】一体、何が起こった…!?「西武をよく知っている」“激レアゲッツー”がヤバすぎると話題に オリックス・森友哉の野球センスが爆発した瞬間 1枚目

4月3日ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズオリックス・バファローズの一戦で、オリックス森友哉が披露した“激レアプレー”が野球ファンの間で話題となっている。

【映像】2-2-5の激レアゲッツーの瞬間

0-1、西武1点のリードで迎えたこの試合の2回裏・西武の攻撃、1死二、三塁、打席には1番・金子侑司という場面で、金子はカウント2-2からの5球目、外角低めのカーブを打ちに行くと、打ち損じた金子の打球は、本塁のすぐそばで半ば静止した形に。これを見た森は慌ててマスクをとって打球を拾い上げ、スタートを切らなかった打者走者の金子にタッチすると、すぐさま三塁へ矢のような送球。三塁走者の西川愛也は懸命に帰塁を試みるも間に合わずタッチアウトに。なんとも珍しい“2-2-5”のダブルプレーが完成することに。このプレーを見たネット上の野球ファンからは「ほんとにレア めちゃくちゃ叫んだ、森も宗もナイスプレー!」「ここでタッチした後に三塁に投げられるのがすごい」「野球センスがやっぱり抜群」「良いキャッチャーだなぁ」「元西武だから、2、3塁で毎回3塁ランナーが挟まれる選択をする西武のことをよく知っている好プレー」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

こうした森の“激レアゲッツー”に、自身も捕手として長年プレーした野球解説者里崎智也氏は、4月5日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に、「2-2-5のダブルプレー」と聞くや、「激レアさんですね」とコメント。続けて「この森の判断ね、素晴らしかったです。普通だったらですよ、やっぱりね、(最初から)三塁に投げがちなんですよ。三塁ランナーが飛び出してるんで。まずそっちをアウトにしようというところで、まず金子をタッチしにいって、その後に、冷静に三塁に投げたっていうスロー、判断、技術、素晴らしかったですよ」と、同じ“捕手”の目線で、森のプレーを称賛した。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

一体、何が起こった…!?「西武をよく知っている」“激レアゲッツー”がヤバすぎると話題に オリックス・森友哉の野球センスが爆発した瞬間